当校の前に鍵をかけずにおいていたのだが、どうやら、2009年12月15日午前0時から午前6時の間に盗まれたらしい。
この泥棒のすごいところは、当校の明かりがついていて、なかに人がいるというのがわかる状態で盗んでいったということである。
まあ、たぶん、相当に酔っ払っていた人が、終電がなくなって、かといって、タクシーを拾う気もないところへ、鍵のかかっていない自転車があったから、それに乗っていったということなんだろうな。
その自転車は21段変速の真っ白い自転車なので、目立つ。一見(いちげん)では盗みにくいものだろう。自転車泥棒の基本は「ママチャリ」だと思うんだ。だから、たぶん、都営大江戸線新江古田駅を使っている人で、 普段から、当校の前を通る人なんだろうということは推測できる。
いや、待てよ、21段変速の自転車のほうが、むしろ、警官に自転車泥棒とは疑われにくいかもしれない。
終電を逃した酔っ払いが盗んだとすれば、自転車泥棒は自宅の近くに私の自転車を放置するのだろうが、防犯登録から警察から連絡があって、取りに行かなければならないとなると面倒だな。
21段変速としてはすこぶる安価な6万円もしない自転車だけど、購入後7年近く経っているので、1日当たりの使用料に換算すると30円くらいとなるので、あまり惜しいとは感じていない。
当校と自宅マンションの距離は徒歩2分以下だし、自転車がなくても困らないから、盗まれた自転車を取りに来いと警察から連絡があると、むしろ、面倒くさい。
どうか、私の自転車が見つかりませんように。
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