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2013年8月16日金曜日

巣鴨学園の巣園流水泳学校では、褌(ふんどし)を身につけるが、すると、カメラを持った褌マニアの男性が湧(わ)いてくるという。

巣鴨学園(巣鴨中学校・巣鴨高等学校)では、毎年、千葉県館山市北条海岸(たてやましほうじょうかいがん)で巣園流(そうえんりゅう)水泳学校が開催される。生徒は褌(ふんどし)を身につけなければならない。中学1年生は必修で、中学2年生以上は希望者のみとなっている。

巣園流水泳学校が開催されると、褌マニアの男性たちがカメラを持ってわらわらと湧(わ)いて出てくるという。

うーん、世の中にはいろんなマニアがいるもんだなあ。

2012年11月27日火曜日

「綺麗?」と訊いた蒙古(モンゴル)出身力士の話が中学校の英語の教科書に掲載されているが、これはまずい。

 東京書籍発行の検定済み英語の教科書New Horizon English Course 3(ニューホライズン=イングリッシュ=コース3)のUnit 4(ユニット4)はLearn by Losing(負けることによって学ぶ→負けて憶える相撲かな)という題名である。
 英語の教科書なので、来日当初の蒙古(モンゴル)力士が間違えながらも、急速に日本語を習得したという話が書いてある。
 その中の挿話(そうわ=エピソード)のひとつとして、来日したての蒙古(モンゴル)出身力士が、浴衣(ゆかた)の着付けがきちんとしているかを先輩力士たちに確かめてもらうためにこう言ったという。

「綺麗(きれい)?」

 男子中学生たちは裏の意味を読み取らずに、そのまま文字通りに把(とら)えたのだが、ところが、女子中学生たちは違っていた。
 「綺麗?」などという言い回しを先に憶(おぼ)えたということから、来日早々に親方なり、谷町(たにまち)なり、先輩力士なりに、女性が接待をするいかがわしいお店(たとえば、キャバクラなど)に、その力士は連れて行かれているのだろうと、女子生徒たちはだれもが考えた。

 深読みをすると猥雑(わいざつ)な内容になるようなことが、検定を通過したのが不思議だが、おそらく、文部科学省の検定官も、男子中学生と同じ水準で表面的な意味しか汲(く)み取れなかったのであろう。

2010年12月18日土曜日

最近の当校の事例(城北中学校1年生)

 1学期期末試験の英語で32点をとり、夏休みから当校に入学し、当校のプリントを使ってNew Crownの教科書を淡々と訳し、空所補充プリントや語順整序プリントをこなした。

 現時点で、中学3年間の教科書のすべてのレッスンを終えている(中学3年生の教科書のLET'S READだけは未済)。

 多少いい加減であっても、中学3年生レベルをおさえていると、中学1年生や中学2年生で習うことは簡単になってしまう。

 2学期の定期試験で91点をとった。59点アップだ。

 もともと地頭がよい生徒が当校のプリントを使って学習すれば、このくらいの得点上昇は、別段、異常値ではないんだけれども、驚く人が少なくはない。

 当該の生徒は、32点から91点になったことで「よく頑張ったね」と母親に言われ、それほど頑張ったわけではないのに、そんなふうに言われ、なんだか親を騙(だま)しているような気になってしまったそうだ。

2009年10月20日火曜日

知っていることばなのに漢字で書けないもの

 知っていることばは漢字で書けるようにしておくとよいと言って、「はげ」「くそ」「でたらめ」を漢字で書けるかどうかを中学生たちに訊いてみた。
 意外と、書けないものなんだな。

禿(はげ)
糞(くそ)
出鱈目(でたらめ)

「出鱈目」は、当て字だからよいとしても、ここまで漢字が書けないというのは、どうかなと思う。

 ほかに、ことばは知っているが書けない漢字として、つぎのものがあった。

笑窪(えくぼ)
黒子(ほくろ)
瞼/目蓋(まぶた)

2009年1月11日日曜日

入学式の写真を見ているとわかること

 生徒の入学式の写真をいろいろと見せてもらっていると、学校の格によって、ある傾向が見られた。

 まずは、着物である。
 中学校・高校の入学式では、偏差値が高くなればなるほど、母親の着物着用率が高くなる。
 着物はそれなりに値段が高い。富裕層になればなるほど、高価な着物を購入する余裕がある。しかしながら、着物で出席できる場はあまりない。箪笥の肥やしにしてばかりでは、ちょっともったいない。羽織る機会があれば、なるべく羽織りたくなるというものだ。
 そうした数少ない場が、子どもの入学式だ。
 着物姿の母親が10%を超えると、その学校は格式/偏差値が高いといえるようである。

 もうひとつ。
 格式/偏差値が高くなると、両親の出席率が高くなる。つまり、保護者と生徒が揃った写真だと、保護者が生徒数の2倍くらいになる。2倍近くとなると、格式/偏差値が高いといえるようだ。
 ちなみに、東京大学の入学式ともなると、入学者数の4倍の保護者ならびに関係者が出席するときもあるそうだ。祖父母も出席するし、「これを逃したら東大の入学式に出席する機会はない」と叔母までもが出席する家庭もあるそうだ。

 これまでに指導した生徒のうちで、入学式の出席者が最多であったのは、7人というもの。生徒の両親と、母親の妹夫婦で歯科医院を運営しており、その歯科医院は母方の祖父が経営していたものだが、2人の娘夫婦が歯科医師や歯科技工士の資格で運営していた。妹夫婦には子どもがなく、跡継ぎはその生徒だけ。歯学部に合格して、一族全員が大喜びで、両親・妹夫婦・母方の祖母・父方の祖父母が入学式に出席した。

 私が大学に入学したときには、祖父母どころか、両親も入学式には出席しなかったなあ。というか、私自身、辞書や教科書を購入する費用を捻出するため、入学式のときにはアルバイトをしていた。入学式のことを、民俗学などでいうところの「ハレ」とはだれも把えていないようだ。

自己紹介

自分の写真
和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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