2010年6月22日火曜日

ナイジェリア対大韓民国の主審はポルトガル人:これが意味するのは?

 6月20日に6月23日のナイジェリア対大韓民国の試合の着眼点は審判の国籍である。という記事をしたためた。当該の試合の審判はポルトガル人だった。
 そうきたか!?
 2002年のFIFAワールド=カップでは、ポルトガルは大韓民国と同じ予選グループだった。ポルトガルが大韓民国と対戦した際、試合開始早々に、大した反則でもないのに、つぎつぎと、ポルトガル代表選手が2名、退場処分を喰(く)らった。
 9人対11人では、少々の力量差があっても、なかなか敵(かな)わない。結果は0対1で大韓民国の勝利に終わった。
 ポルトガル代表の退場劇に関しても、審判買収疑惑は、サッカーファンの間では、通説である。
 イタリアやスペインの審判を採用するよりも、あからさまではないが、ほかのヨーロッパの国の審判の場合よりも、はるかに、FIFAからのメッセージが込められている。
 そのメッセージとは、大韓民国代表が2002年に行なったことに対する報復は、今後も、続くぞ、というものである。
 このあたりに、ヨーロッパ人が民度が低いと判断した相手に対する態度が見えるような気がする。
 もちろん、帝国主義時代のようなことはできないから、どちらとでもとれるような状況であるとか、ここぞというときの判定ぐらいに限って、致命的な傷(きず)を負わせるくらいにするだろう。
 大韓民国サッカー代表が背負い続ける不幸、もちろん、これは当人たちが自ら招いた不幸だが、その不幸とは、今後、ヨーロッパ人の審判には、常にというわけではないが、要所要所で、致命的な打撃を加えられるだろうということである。
 そうなると、圧倒的な力量さがなければ、勝てないことになる。
 サッカーには誤審はつきものであるし、誤審も含めてサッカーである。しかし、自チームに不利な誤審しかないとなると、どうだろうか?

 これはぜひとも観なければならないと思ったが、うちには、テレビもなければ、スカパーもない。
 江古田駅の南側にスポーツバーはあるのだが、23日午前3時30分からは、「ナイジェリア対大韓民国」「ギリシア対アルゼンチン」の試合が同時にあり、スポーツ=バーでは、どう考えても、「ギリシア対アルゼンチン」の試合を放送するとしか考えられない。そのスポーツ=バーには、「Wカップ方映中」という貼り紙があるのだが、せめて「W杯 放映中」くらいであってほしいなと思う。「Wカップ」だと、ブラジャーのサイズのようであるし、「映中」は「放映中」にしてもらいたいな。

[追記]大韓民国はナイジェリアと2対2で引き分け、大韓民国は決勝トーナメント進出を決めた。なんだ、審判買収しなくても、それだけの実力があるんだ。予選リーグの試合では、どの試合でも、大韓民国はイエロー=カードをもらった枚数は対戦国よりも少ない。これは、FIFAが買収しにくい国の審判をあてがった結果だろう。と、同時に、見逃してもらえる反則ができなくても決勝トーナメントに進出したのは、大したものだと思う。つぎの試合は、ウルグアイであるが、これまた、ヨーロッパの審判が採用されるだろう。買収ができないだけにすぎないから、大韓民国の実力が試される。

2010年6月19日土曜日

当校の生徒によるAKB48の前田敦子の分析

 うちの女子生徒が、AKB48の前田敦子の外見あるいは顔貌(がんぼう)について分析していた。
 少しく以前、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(はまだまさとし)が、前田敦子のことを、「顔のパーツが全部真ん中に集まっているけどねえ」と発言したそうだ。
 そのことが話題になったとき、ある生徒が、だから、彼女は髪の毛が頬(ほお)にかかる髪型が多いと発言した。
 そんなものかと思っていたら、こんな意味のことも言っていた。
 彼女は、左目よりも右目が少しだけ小さいので、左目の上で髪を分け、右目の上に髪がかかるようにしている。右目のそばに髪があることによって、東の空から出てきた満月が近くに煙突やビルがあると大きく見えるのと同じ効果を狙っている。また、斜めからの写真は目の大きい左側からのものが多いのも、同じ理由である。
 ふーんと思って、画像検索してみた。









 なるほど、生徒のいうとおりだ。
 また、この生徒によれば、ひっつめ髪などにすると、普段ほどもかわいくは見えないはずだという。
 これまた画像検索してみた。






















 その場にいたほかの生徒たちが、全員、分析の的確さに感動していた。

 アイドルはやっぱりすごいわ。自分を最高にかわいく見せる方法を知っている。

 そんなことをこの女子生徒が言ったが、ほかの生徒たちは、「そんな分析ができるあなたもすごいわ」と思ったそうだ。

2010年6月18日金曜日

最近、ゴミの分別基準が甘くなっているようだが

 燃えるゴミを出す日に、燃えないゴミがけっこう混(ま)じったゴミ袋を見かけるようになったが、以前とちがって、「分別されていません」というシールが貼られ、持っていってもらえないということがなくなっている。ペットボトルが入っていても大丈夫であるようだ。
 武田邦彦の『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 2』『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 3』を読んだら、ペットボトルなどの燃えないゴミは、燃えるゴミと一緒に回収して燃やしたほうがよいと書いてあった。
 燃えるゴミには生ゴミが多く、生ゴミは水分を大量に含んでいる。だから、これまでにも、燃えるゴミを燃やす際には、水分が多く、ゴミだけでは燃えないので、重油を混ぜて燃やしていたという。ペットボトルを混ぜておけば、投入しなければならない重油の量が減るので、分別しないほうが環境にやさしいということになるという。
 武田邦彦に対する反論も目にするのだが、少なくとも東京都のゴミ収集の現場では、さほど分別していなくても、回収してくれるのを目にすると、武田邦彦の主張は、一定の説得力のあるものかもしれない。

 なお、武田邦彦の主張で、小学生・中学生にも説得力があるのは、こういうものだった。

 ダイオキシンが猛毒であるなら、どうして、ダイオキシンが原因で死亡した例がゴミ焼却場で働く人にいないのか?

  

2010年6月17日木曜日

小惑星探査機「はやぶさ」のネーミングについて

 小惑星イトカワから試料を採取してきた探査機の名前は「はやぶさ」である。
 隼という名前が、日本人は好きである。

1) 陸軍一式戦闘機は隼である。
2) スズキ株式会社の大型オートバイは、GSX1300Rハヤブサである。カウルに「隼」の文字がある。
3) 第2次世界大戦の日本軍には加藤健夫(かとうたてお)率いる加藤隼戦闘隊というのがあった。一式戦闘機隼を駆ることから、隼戦闘隊なのだと考えられているが、この戦闘隊は、一式戦闘機隼が配備される前から「加藤隼戦闘隊」という名前であった。
4) 寝台特急に「はやぶさ」というのがあった。
5) 東北新幹線の愛称が「はやぶさ」に決まった。
6) 覆面レスラーに「ハヤブサ」という選手がいる。
7) 「マシンハヤブサ」というアニメ番組があった。
8) 株式会社ハヤブサという釣具メーカーがある。

 人気者だな、隼。鷹(たか)や鷲(わし)は隼ほどではないな。

 隼という猛禽(もうきん)は、急降下速度は鳥類最速で、ときには、時速300kmに達するという。
 速いという点で、小惑星探査機にも「はやぶさ」の名が与えられたのだろうと思っていた。ちなみに、7年で60億kmの旅をした「はやぶさ」の場合、小惑星イトカワに滞在していた期間などを無視して、平均移動速度を算出してみると、つぎのようになる。

60億km÷7年÷365日÷24時間÷60分÷60秒=秒速21km

 宇宙空間では、それほど速いわけではないのだろうけど、地上に暮らす者には、速いと感じてしまう。ちなみに、地球の公転速度はおよそ秒速30kmだ。

 ところが、どうやら、隼の急降下速度が速いということだけから小惑星探査機が「はやぶさ」と命名されたわけではないらしい。

 今回の探査目的地は小惑星イトカワである。イトカワという名称は、宇宙開発・ロケット開発の父とされる糸川英夫に因(ちな)むものだ。この糸川英夫は、第2次世界大戦で活躍した一式戦闘機隼の開発に関わっている。
 もしかすると探査機「はやぶさ」の名は、一式戦闘機隼に因(ちな)むものかもしれない。それ以前の「さきがけ」「すいせい」などとは、異質な命名であることからも、戦闘機の愛称に由来する可能性が高いといえるだろう。本当のところは、どうなんだろう?

[追記]鳥の隼の速度が速いこと、糸川英夫が一式戦闘機「隼」の開発にかかわったこと、それに、JAXA関係者が寝台特急「はやぶさ」で種子島宇宙センターに赴(おもむ)くことが多かったこと、この3点によるものだそうだ。

日本対カメルーンの視聴率が45%だと知って

 日本対カメルーンの視聴率が45%で、瞬間最高視聴率が49%を超えたと知って、日本人って、そんなにサッカーが好きだったかなと疑問に思った。
 昨年の春先のワールド=ベースボール=クラシック(WBC: World Baseball Classic)の様子から、なんだかんだと、日本人は野球が好きな国民だと思っていた。
 日本でサッカーが盛り上がったので、Jリーグが発足した当初の一時期と、日本代表が強いとマスコミに錯覚させられたFIFAワールド=カップのときくらいだった。今回のFIFAワールドカップに関しては、日本代表は3戦全敗すると予測する評論家やジャーナリストが多く、まったく盛り上がらない大会になった。
 ところが、日本対カメルーンの視聴率が異常に高い。試合は見ていないが、守備的で、サッカー通でなければ退屈な試合だったらしい。それが49.1%の視聴率だ。
 サッカーは世界的なスポーツで、競技人口から考えると、FIFAワールド=カップで1次リーグ突破、つまりベスト16に入るだけでも、ワールド=ベースボール=クラシックで優勝するよりも大したものだろう。

 そんなことから、こう考えた。

 日本人は、日本代表が強いときだけ、一時的に、そのスポーツのファンになる。

 なんか、いやな国民性だな。

2010年6月16日水曜日

「はやぶさ」の意義について

「はやぶさ」が地球に帰還して、カプセル以外は燃え尽きた。
 事業仕分けで予算を減らされたJAXA(宇宙航空研究開発機構)だが、JAXAは口にしていないけれども、今回の偉業が、テクノロジーだけでなく、日本の国力にどのような関係があるのかを考えてみたい。
 まず、小惑星は重力が小さい。月ですら、地球の6分の1の重力である。小惑星くらいに小さいと、重力はすこぶる小さい。そこから脱出するのに必要なエネルギーがすこぶる小さい。
 小惑星に宇宙船などを送り、資源を回収して、再び、地球の近くに戻るのに必要なエネルギーはきわめて小さいことになる。そのまま、地上に資源を送り込むのはコストの面でたいへんなことになるだろうが、軌道エレベータつきの静止衛星があれば、その静止衛星に資源を運び、軌道エレベータで地球に運ぶだけでよいだろう。
 小惑星の中に、レアメタル(rare metal 稀少金属)の塊(かたまり)のようなものがあれば、どうだろうか?
「はやぶさ」の成功によって、現時点で、近いうちに小惑星から稀少金属を採取できるようになるのは日本だけだし、軌道エレベータなどが実用化されれば、一挙に日本は資源超大国になる。宇宙から稀少金属を採掘するのだから。
 もちろん、欧米の大国は、日本が宇宙資源超大国になることを阻止するため、いろいろと難癖をつけてくるだろう。
 となると、南極条約と同じように、宇宙条約を欧米の大国は提唱して、小惑星の資源を日本には独占させないようにするだろう。
 そこで、日本は、従来の各国の工業力を基準に、小惑星から獲得した稀少金属などを、その工業力に応じて分配するようにすると、ある程度の理解は得られるであろう。人口に応じて分配すると、なんだかよくわからない国が得をすることになる。このあたりは、博愛主義や友愛はやめて、欧米の大国基準に合わせるのが、日本の国力増強に役立つだろう。この場合、日本は採取手数料を上乗せして、分配すればよいだろう。
「はやぶさ」の成果は、日本が宇宙資源超大国になる礎(いしずえ)なのである。
 民主党政権はこのレベルの深謀遠慮(しんぼうえんりょ)すらできなかったらしく、事業仕分けで3000万円に予算を削った。
 そんな政治家たちにもわかるように、イオン=エンジンの売り込みを図り、3年間で20億円の売り上げを目指すとNECが発表した。

2010年6月12日土曜日

当校の小学生が出した血液型のクイズに見事にひっかかった。

 当校の小学生に血液型のクイズを出された。

XさんとYさんが結婚したところ、A型・B型・O型・AB型の子どもが生まれました。
XさんとZさんが結婚したところ、O型の子どもしか生まれませんでした。
さて、YさんとZさんが結婚したとき、何型の血液の子どもが生まれるでしょうか?

 まず、A型・B型・O型・AB型の子どもが生まれましたということから、XさんとYさんの血液型は、つぎの組み合わせでなければならない。
Xさん AO型 BO型
Yさん BO型 AO型
 つまり、XさんがAO型のA型であれば、YさんはBO型のB型であり、そうでなければ、XさんがBO型のB型であり、YさんはAO型のA型である。
 XさんとZさんが結婚した場合、ZさんがOO型のO型であったとしても、XさんはAO型のA型か、BO型のB型か、いずれがであるので、O型の子ども以外、A型またはB型の子どもが生まれなければならないので、O型の子どもしか生まれないことはありえない。

 以上のことを子ども向けに答えたのだが、「全然違います」と言われた。

 そこで、XさんとZさんの間に生まれた子どもがO型しかないとすれば、Xさんの血液型が、AO型のA型あるいはBO型のB型から、骨髄移植などによってOO型のO型に変わったと考えられるが、しかし、YさんとZさんの間に生まれる子どもの血液型の決定には、役に立たない。
 XさんとZさんが結婚したところ、O型の子どもしか生まれなかったのであるならば、ZさんはOO型のO型であり、Yさんは、いずれにしろ、AO型のA型か、BO型のB型であるので、あえて答えるならばつぎの2とおりが考えられる。
1) AO型のA型が50%、OO型のO型が50%
2) BO型のBが50%、OO型のO型が50%

 しかし、これも違うという。

 正解はこんなのだった。

YさんはXさんと結婚しています。ZさんもXさんと結婚しています。ということは、YさんとZさんの性別は同じです。だから、正解は「YさんとZさんは結婚できません」です。

 見事にひっかかってしまった。

自己紹介

自分の写真
和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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