2010年6月19日土曜日

当校の生徒によるAKB48の前田敦子の分析

 うちの女子生徒が、AKB48の前田敦子の外見あるいは顔貌(がんぼう)について分析していた。
 少しく以前、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(はまだまさとし)が、前田敦子のことを、「顔のパーツが全部真ん中に集まっているけどねえ」と発言したそうだ。
 そのことが話題になったとき、ある生徒が、だから、彼女は髪の毛が頬(ほお)にかかる髪型が多いと発言した。
 そんなものかと思っていたら、こんな意味のことも言っていた。
 彼女は、左目よりも右目が少しだけ小さいので、左目の上で髪を分け、右目の上に髪がかかるようにしている。右目のそばに髪があることによって、東の空から出てきた満月が近くに煙突やビルがあると大きく見えるのと同じ効果を狙っている。また、斜めからの写真は目の大きい左側からのものが多いのも、同じ理由である。
 ふーんと思って、画像検索してみた。









 なるほど、生徒のいうとおりだ。
 また、この生徒によれば、ひっつめ髪などにすると、普段ほどもかわいくは見えないはずだという。
 これまた画像検索してみた。






















 その場にいたほかの生徒たちが、全員、分析の的確さに感動していた。

 アイドルはやっぱりすごいわ。自分を最高にかわいく見せる方法を知っている。

 そんなことをこの女子生徒が言ったが、ほかの生徒たちは、「そんな分析ができるあなたもすごいわ」と思ったそうだ。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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