武田邦彦の『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 2』『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 3』を読んだら、ペットボトルなどの燃えないゴミは、燃えるゴミと一緒に回収して燃やしたほうがよいと書いてあった。
燃えるゴミには生ゴミが多く、生ゴミは水分を大量に含んでいる。だから、これまでにも、燃えるゴミを燃やす際には、水分が多く、ゴミだけでは燃えないので、重油を混ぜて燃やしていたという。ペットボトルを混ぜておけば、投入しなければならない重油の量が減るので、分別しないほうが環境にやさしいということになるという。
武田邦彦に対する反論も目にするのだが、少なくとも東京都のゴミ収集の現場では、さほど分別していなくても、回収してくれるのを目にすると、武田邦彦の主張は、一定の説得力のあるものかもしれない。
なお、武田邦彦の主張で、小学生・中学生にも説得力があるのは、こういうものだった。
ダイオキシンが猛毒であるなら、どうして、ダイオキシンが原因で死亡した例がゴミ焼却場で働く人にいないのか?
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