新沼謙治の「津軽恋女」では、雪の名前が7つあるという。
粉雪(こなゆき)
粒雪(つぶゆき)
綿雪(わたゆき)
粗目雪(ざらめゆき)
水雪(みずゆき)
堅雪(かたゆき)
春待つ氷雪(こおりゆき)
ところが、ほかにもいろいろとある。
玉雪(たまゆき)
灰雪(はいゆき)
餅雪(もちゆき)
べた雪
小締雪(こじまりゆき)
硬締雪(かたしまりゆき)
潤締雪 (べたしまりゆき)
水締雪 (みずしまりゆき)
小粒雪(こざらめゆき)
大粒雪(おおざらめゆき)
小凍雪(こごおりゆき)
硬凍雪(かたごおりゆき)
氷板(ひょうばん)
初雪
早雪初冠雪
終雪(しゅうせつ)
雪の別れ
残雪
根雪
万年雪
灰雪
玉雪
餅雪
べた雪
水雪
瑞雪
どか雪
雪の果て
雪の名残
名残雪(なごりゆき)
去年の雪(こぞのゆき)
白雪
雪花(せっか)
深雪(みゆき)
細雪(ささめゆき)
米雪(こごめゆき)
泡雪
淡雪
沫雪(あわゆき)
綿雪
牡丹雪
花びら雪
濡れ雪
風花
新雪
こうなると、南国紀州出身の人間には、なにがなんだかわからない。
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