2014年1月4日土曜日

内燃機関が開発されるまで、ガソリンは捨てられていた。

内燃機関、すなわち自動車用・オートバイ用エンジンが開発されるまで、こんなにも火がつきやすいものは危なっかしいということで、ガソリンは捨てられていた。

ゴットリープ=ダイムラーGottlieb Daimlarが内燃機関を発明し、世界初のオートバイを製作し、その後、カール=ベンツKarl Benzが実用的なガソリンエンジンの自動車を製作してから、ガソリンにも使い道ができた。

それ以前のガソリンの扱いは、にわかには信じられないかもしれないが、ウランやプルトニウムよりも、危険な化学物質であった。

灯油はポリタンクでも売ってもらえるが、ガソリンとなると、金属製の容器でないと売ってもらえないのは、ガソリンは火がつきやすいからである。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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