2014年3月9日日曜日

篠笛(しのぶえ)を始めた。

篠笛(しのぶえ)を独学で始めた。

音楽を聴くのは好きなのだが、これまでの人生で楽器というものを演奏したことがなかった。このまま楽器の演奏をしないままで死ぬのは嫌だなと思ったので、なにか楽器をやりたいと思った。

篠笛にした理由は、楽器の値段が廉価(れんか)だったからである。

バリトン=サックスやバイオリン、コントラバスは、ちゃんとしたものだと100万円くらいする。

篠笛だと、普通レベルの高級品で4万円以下である。

ところが、日本の楽器によくあることだが、演奏するには、演奏者の身体能力に大きく依存(いそん)する。

音がちゃんと出ない。

篠笛をやっている生徒に、うちの廉価品(れんかひん)で吹いてもらったら、ちゃんと音が出ていた。

相当に稽古(けいこ)がいるようだ。

ところで、うちの塾・予備校の斜向(はすむ)かいには、元・東京藝術大学学長(もと・とうきょうげいじゅつだいがくがくちょう)にして、武蔵野音楽大学の創設者の子孫の豪邸(ごうてい)があり、そんなところで、下手な篠笛の稽古(けいこ)をしているのは、ちょっと恥(は)ずかしい。

■  篠笛 竹製 7本調子

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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