2014年2月11日火曜日

怒りの雪搔(ゆきか)き

土曜日に東京にしては大雪が降った。

日曜日に、当校に来てみたら、裏口が雪で塞(ふさ)がっていた。明らかにスコップで寄せたものであった。

誰かが雪をうちの裏口に寄せたらしい。

誰がやったのかを訊(たず)ねても、知らん振りをされた。

元・日教組(日本教職員組合)の連中とか、共産党員とかは、しらばっくれたり、嘘(うそ)を吐(つ)いたりするから、どうしても好きになれない。

裏口なら塞(ふさ)いでもよいと思ったらしい。じつは、玄関の鍵(かぎ)をなくしている。そして驚くべきことに、大家さんは合鍵(あいかぎ)を所有していなかった。裏口から入って、内側から玄関を開けなくてはならないのだ。まあ、ドアの鍵をまるごと取り替えればいいのだけれど。

それにしても、自分で勝手に判断して、ルールを作る連中は、すこぶる頭が悪いと思う。

あまりにも腹が立ったから、「怒りの雪搔(ゆきか)き」をお見舞いしてやった。

ものすごく綺麗(きれい)に雪搔きをしてやったのだ。

このことを生徒に話したら、逆効果ではないかと指摘された。

以前にも、「怒りの掃除(そうじ)」をしたことがあるから、すでに逆効果になっているし、かといって、怒鳴(どな)ったり、暴(あば)れたりするのは、性(しょう)に合わないから、したくもない。

だから、うちの近所がみょうに綺麗になっていたりしたら、怒ったらしいと判断してもらいたい。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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