2014年2月23日日曜日

アーミッシュと呼ばれる人々のことを考えるとキリスト教徒は頭がよくないのではないと考えられるのではないか。

アーミッシュ(英語Amish、ドイツ語Amische)は、アメリカ合衆国のドイツ系移民の宗教集団である。

彼らは基本的に電は使わない。水車や風車によって蓄電したものだけ使用してよい。自動車も使わず、馬車を使う。すべてというわけではないが、基本的には現代文明を否定している。

言語は、ドイツ古語の変化したものを使用する。外部とのコミュニケーションのために、英語を使う。

読書は、聖書やその関連のもの以外は禁止されている。

教育は、8年間の義務教育以上のものは禁止されている。8年の義務教育では、ペンシルベニアドイツ語と英語と算数しか習わない。

それ以上の教育を受けると、信仰心を失い、神を信じなくなるという。

事実、ある年には、大学にした者の9割が、アーミッシュの信仰を捨て、俗世で生活することを選んだそうである。

こうした点から、敬虔(けいけん)なキリスト教徒は、頭が悪いのではないかと疑念(ぎねん)を抱(いだ)いてしまうのだが、どうなのだろうか?

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

人気の投稿

pageTacker

フォロワー

StatCounter

ashi@