2013年2月16日土曜日

バレンタイン=チョコレートの1粒あたりの単価の急変

バレンタイン商戦のチョコレートの値段が変わった。少なくとも、有名百貨店の通信販売では、1粒あたりの単価が急上昇したようである。

昨年(さくねん=2012年)までの印象だと、1粒あたり280円を超えるのは避けるような自主規制がチョコレート業界にあったように思う。

ところが、たとえば、ピエール=マルコリーニPierre Malcoliniのトリュフ=シャンパーニュTruffe Champagneは小さな粒なのに、1粒あたり350円のを出していて、それがちゃんと売り切れていた。1グラムあたり270円という代物だったと記憶している。

インターネットがあれば、超高級チョコレートでもそれなりに売れるらしい。

銀座や自由が丘に店を構えていても、そこに来る人しか、買わない。ところが、銀座や自由が丘に店を構えている有名店のチョコレートを、試しに食べてみたいを思う女性は少なくない。

それを見たチョコレート業界は、インターネットを使った通信販売では、1粒あたり400円や500円でも売れると踏(ふ)んだ。

そして、そうしたものでさえ全部、売り切れていた。

うーん、インターネットの力は凄(すご)いなあ。

1粒あたり500円のチョコレートを買った女性は、たぶん、男性への贈り物としてではなく、たぶん、「自分へのご褒美(ほうび)」なんだろうな。男性にとって、チョコレートの旨(うま)さは、繊細(せんさい)なところは、わからないから、贈るだけ無駄だからな。

追記:東京都目黒区自由が丘にあるモンサンクレールMont St Clairでは、1粒1,000円のチョコレートが売られている。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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