2013年4月27日土曜日

40歳を超えると、同窓会で、雛壇(ひなだん)で記念写真を撮るときには、なぜか、多数がいちばん上の段に立ちたがる理由

 40歳を超えると、同窓会で、雛壇(ひなだん)で記念写真を撮るときには、なぜか、いちばん上の段に立ちたがるやつが急に増える。

 私は、5列あるうちの前から2列目に並ぶ。写真屋さんが、最後列に固まらないで、ばらけるようにと指示するのだけれども、なかなか、前の列に行こうとしない。もともと背の高い連中が後ろにいるのは理解できるが、背が高くないというか、寧(むし)ろ、背の低い連中も前に移動しようとしないという局面がある。

 その後、背が高くないのに、最後列、つまり、雛壇(ひなだん)のいちばん高いところに立ちたがった連中を観察してみた。

 全員が、天辺禿(てっぺんはげ)だった。

 つまり、上から禿(はげ)を見下(みおろ)されるのが嫌で、高身長でもないのに、最後列に立とうとしていたということらしい。

 なお、これまでの個人的な経験からすると、天辺禿(てっぺんはげ)になる人は、数学や物理の才能がない。

 このことを指摘したところ、小学生から高校生まで、天辺禿(てっぺんはげ)の教師に算数・数学・物理を習った経験のある生徒たちは、全員が、確かに教え方がおかしな教師だったという感想を洩(も)らした。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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