2013年1月22日火曜日

最近、お辞儀(じぎ)の角度がみょうに深くなったのが、バレエ動画のせいだった。

 最近、お辞儀を深くするようになっていた。しばらく前から、これは、どうしてだろうかと考えていた。

 バレエballetを観るようになったかららしい。バレエの人って、深くお辞儀するので、それを目にしているうちに、こっちも深くお辞儀するようになったようだ。

 生徒でバレエを習っているのがちょくちょくいるので、影響されて、動画を観るようになったのである。

 ところで、1月27日(28日)から2月2日までローザンヌ国際バレエ=コンクールPrix de Lausanneが催(もよお)される。

 本当に才能のあるバレエ=ダンサーは15歳でプロになっていたりする。だから、出場できない。この大会の格式(かくしき)はどのくらいのものなのだろうか?

 また、ローザンヌ国際バレエ=コンクールに出場する場合、コーチの旅費ならびに滞在費は保護者が負担するのが通例だそうである。才能の前に、親が財産家でないと出場できないそうである。

 そういえば、日本人の出場者は、みんな、育ちがよさそうだ。

 ローザンヌはレマン湖lac Lémanに面する街である。大陸性気候だから、夏と冬の気温差が大きく、昼と夜の寒暖差(かんだんさ)も大きい。同じくレマン湖に面するジュネーヴGenèveも寒暖差が大きい。冬の昼間は暑いくらいのときがあるのに、夜はすこぶる冷え込む。

「ジュネーヴで風邪(かぜ)を引かない者は、世界中、どこに行っても風邪を引かない」という俚諺(りげん)さえあるくらいだ。

 今なら、あんまり、行きたくないなあ。ま、若いときには、ローザンヌもジュネーヴも行ったとこがあるけどね。それも真冬に。

 風邪は引かなかったけどね。

 ローザンヌ国際バレエ=コンクールの宣伝動画を貼りつけておこう。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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