2013年1月2日水曜日

NHKの受信料の不合理さ

 NHKにかぎらず、テレビは観(み)ないので、うちにはテレビはない。だから、NHKの受信料を払う必要はない。

 ところが、最近、NHKがウェブ上(つまりインターネット上)で、動画が閲覧できるようにしている。

 どうやら、将来は、インターネットに接続しているのだから、NHKの動画に関する「インターネット受信料」を狙っているような気がする。

 地上波のNHKの放送に関しては、スクランブルをかけろという意見が少なくない。

 たとえば、勝手に郵便で商品を送りつけて、金を払えと請求してきたら、違法だろう。

 また、一人暮らしで、テレビを所有しているというだけで、NHKどころか、ほとんどテレビ番組自体を観ない人間と、10人家族でテレビが5台ある家庭とで、受信料が同じというのもおかしい。

 そもそも、受信料という制度は、ごく僅(わず)かな富裕層のみがラジオやテレビを持てた時代の発想である。現代的なシステムを再構築するべきであるはずだ。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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