2014年2月16日日曜日

かつて「1ドル=360円」だった理由を勘違(かんちが)いしていた生徒

1971年までは「1ドル=360円」の固定相場制(こていそうばせい)だった。

その理由を勘違(かんちが)いしている生徒がいた。

円の中心が360°だから、360円になっていると思い込んでいた。

実際は、1871年の「新貨条例(しんかじょうれい)」を定め、正式に「円」が通貨単位になった際に、貨幣(かへい)に含(ふく)まれる金や銀の量から、だいたい「1ドル=1円」となった。

その後、日本はインフレーション[inflation通貨膨張(つうかぼうちょう)]を続け、大東亜戦争終結後には、戦時国際(せんじこくさい)を換金(かんきん)したので、空前のインフレーションとなり、1949年に「1ドル=360円」となった。

それにしても、「円の中心は360°である」→「1ドル=360円」と考えたのは、ある意味、特殊な才能であろう。

しかしながら、もしも「1円=360ドル(または360セント)」から、「円の中心は360°であるからだ」と考えるほうが自然な気がしなくもないが……。

2014年2月15日土曜日

バレンタインデーに、とある男子校では、クラスの生徒の半分くらいがチョコレートをもってきたそうだ。

とある男子進学校(しんがくこう)で、バレンタインデーSt. Valentine's Dayに、クラスの生徒の半分くらいがチョコレートを持ってきたという。

大多数は、市販品を買うか、姉、または妹がこしらえた手作りチョコを持ってくるしていたが、なかには本格的な自作の手作りチョコもあったそうだ。

クラス担任(男性)も、男子生徒たちからチョコレートをもらって、喜んでいたという。

男性が女性にチョコレートを贈るのを「逆(ぎゃく)チョコ」と呼び、女の子同士がチョコレートを贈り合うのを「友(とも)チョコ」と呼ぶそうである。

男子校でのチョコレートの贈り合いは、「ホモ=チョコ」というそうだ。

なるほど、「友(とも)チョコ」の一文字(ひともじ)違いか。

男子校だけは進学したくないと思った。

2014年2月14日金曜日

アイルランド人は、なぜ、イングランド人と区別しづらいのか?

アイルランド人とイングランド人は、だいたい区別できると考えている。

ところが、この人はアイルランド人だろうと思った人が、アイルランド人だったことがない。

うちの近所には、外国人が矢鱈(やたら)と出入りするキリスト教会がある。

初めてその教会に向かう外国人に道を訊(き)かれたり、煙草(たばこ)の火を求められたりする。

この人は絶対にアイルランド人だろうと思って、アイルランド人かどうかを訊(たず)ねても、そうではないという答えが多い。イギリス人だという。

そういえば、知り合いのアイルランド人たちは日本で「イギリス人です」「イギリスから来ました」と言っていた。

イギリス人というのは、嘘だろうと指摘すると、「アイルランドのことを普通の日本人は知らないから、イギリス人だと言っている」とのことであった。

2014年2月13日木曜日

地獄の戦場

大東亜戦争では、太平洋戦線にいるアメリカ兵にとっては地獄だった。

アメリカ合衆国の自動小銃は弾丸が小さい。弾丸が大きいと自動小銃にはできなかった。

また、殺害するほどではない小さい弾丸は、戦場においては、ある意味、合理的である。

死んでいないが、撃たれた兵士がいれば、その兵士を救護する者と、その兵士の荷物を運ぶ者が必要になる。撃たれた兵士を含めれば、合計で3名、戦力からいなくなる。

これは、地雷と同じ発想である。地雷を踏(ふ)んでも、大人の男性は死なない。片足が吹っ飛ぶだけである。しかし、自動小銃同様に、合計で3名が戦力から削(けず)られる。

当時、帝国陸軍は、アメリカの自動小銃などの銃弾の小さいものを「人道的(じんどうてき)」兵器と呼んだ。1発の銃弾で殺害することはないからである。

一方、帝国陸軍が使用していた銃は、1発で殺害する武器であった。しかも、帝国陸軍の狙撃兵(そげきへい)は正確無比(せいかくむひ)であった。

銃声が1発、聞こえると、確実に、味方のだれかが死ぬ。

これは怖(おそ)ろしい。

沖縄戦で2万人のアメリカ兵が発狂したのも、納得(なっとく)できる。

その一方で、帝国陸軍にとっても、地獄の戦場であった。

食糧もなく、医薬品もない上に、1発、アメリカ軍に撃(う)ち込めば、最低でも10発は撃ち返された。

2014年2月11日火曜日

怒りの雪搔(ゆきか)き

土曜日に東京にしては大雪が降った。

日曜日に、当校に来てみたら、裏口が雪で塞(ふさ)がっていた。明らかにスコップで寄せたものであった。

誰かが雪をうちの裏口に寄せたらしい。

誰がやったのかを訊(たず)ねても、知らん振りをされた。

元・日教組(日本教職員組合)の連中とか、共産党員とかは、しらばっくれたり、嘘(うそ)を吐(つ)いたりするから、どうしても好きになれない。

裏口なら塞(ふさ)いでもよいと思ったらしい。じつは、玄関の鍵(かぎ)をなくしている。そして驚くべきことに、大家さんは合鍵(あいかぎ)を所有していなかった。裏口から入って、内側から玄関を開けなくてはならないのだ。まあ、ドアの鍵をまるごと取り替えればいいのだけれど。

それにしても、自分で勝手に判断して、ルールを作る連中は、すこぶる頭が悪いと思う。

あまりにも腹が立ったから、「怒りの雪搔(ゆきか)き」をお見舞いしてやった。

ものすごく綺麗(きれい)に雪搔きをしてやったのだ。

このことを生徒に話したら、逆効果ではないかと指摘された。

以前にも、「怒りの掃除(そうじ)」をしたことがあるから、すでに逆効果になっているし、かといって、怒鳴(どな)ったり、暴(あば)れたりするのは、性(しょう)に合わないから、したくもない。

だから、うちの近所がみょうに綺麗になっていたりしたら、怒ったらしいと判断してもらいたい。

2014年2月10日月曜日

上村愛子は、なぜ、オリンピックでメダルがとれないのか?

上村愛子は、なぜ、オリンピックでメダルがとれないのかに関して、今回は採点がおかしいといわれている。審判が買収されているかもしれない。

しかし、その前に、上村愛子の歯並びの悪さがあるのではないだろうか? 以前から、そのことを強く感じていた。

日本人は、歯並びが悪くても気にしないし、むしろ八重歯がかわいいと感じる。

野球選手の中村紀洋(なかむらのりひろ)も、メージャー=リーグに挑戦する際には、歯列矯正(しれつきょうせい)をしていた。だれかが指示したのだろう。

コーカソイド(白人)は、歯並びの悪いのを非常に嫌う。歯並びを治(なお)せないくらいの貧困層だと考える。育ちが悪いと感じるのだ。

歯並びを治せば、噛(か)みしめる力が増え、スポーツの成績も上がる。

上村愛子に歯並びを治すようにだれも忠告しなかったのは、ちょっと悔(く)やまれる。















2014年2月9日日曜日

保守陣営のブログやウェブサイトはあるのに、定期的に更新する左翼系のサイトがないのはなぜか?

保守系のブログやウェブサイトはある。しかし、定期的に更新する左翼系、あるいはリベラル系のサイトはない。

保守系と左翼系・リベラル系との両方の見解を読みたいのだが、左翼系・リベラル系は情報発信をしない。

匿名掲示板(とくめいけいじばん)や、動画サイトのコメント欄で、反論として左翼的言説は目にするけれども、定期的に更新するサイトはない。

これはどうしてなのだろうか?

情報発信をする必要がないということは、その思想が既(すで)に広まっているということではないか?

あるいは、また、左翼・リベラルの人々は嘘(うそ)を吐(つ)くことが多いから、矛盾(むじゅん)をつかれると困るから、情報発信をしないという可能性も考えた。

もう少し、情報発信をしてくれると、比較ができるんだが……。

自己紹介

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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