2013年6月13日木曜日

♪銀河水平波間を越えて……「銀河航路(宇宙船乗りの歌)」の歌詞:宇宙戦艦ヤマト2199

 宇宙戦艦ヤマト2199の「銀河航路」(宇宙船乗りの歌)の歌詞。
作詞:出渕裕(いづぶちゆたか) 
作曲・編曲:宮川彬良(みやがわあきら)

1.
銀河 水平 波間を越えて
目指す恒星(こうせい) ケンタウリCentauri
星の瞬(またた)き 遙かに超えて
宇宙に輝く星の船
抜錨(ばつびょう) 船出(ふなで)だ 錨(いかり)を上げろ
進路そのまま 宜候(ようそろ)
星に向かって舵(かじ)を切れ
俺たちゃ宇宙の
俺たちゃ宇宙の船乗りさ

2.
青い地球を今 跡(あと)にして
カイパー=ベルトKuiper Beltをひとっ飛び
空間航跡 棚引(たなび)く果てに
目指す地平が見えてくる
抜錨(ばつびょう) 船出(ふなで)だ 錨(いかり)を上げろ
進路そのまま 宜候(ようそろ)
船行(ふねゆ)く先は星の海
俺たちゃ宇宙の
俺たちゃ宇宙の航海者(こうかいしゃ)


ケンタウリ:ケンタウルス座α星(アルファせい)Alpha Centauriのこと。ケンタウリα星と呼ばれたことがある。4.39光年の距離にあり、太陽系に最も近い恒星である。
宜候(ようそろ):宜しく候(よろしくそうろう)が訛(なま)ったもの。
カイパー=ベルトKuiper Belt:太陽系の海王星軌道より外側の黄道面(こうどうめん)付近にあり、天体が密集している穴の空いた円盤状の領域のこと。エッジワース=カイパーベルトEdgeworth Kuiper Belt、エッジワース=ベルトEdgeworth Beltともいう。



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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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