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2014年2月27日木曜日

なんでも「崩(くず)す」日本文化(その1):「織部焼(おりべやき)」

日本人は、なんでもかんでも「崩(くず)す」のが好きなようである。

西洋の食器には、円形の皿しかなかった。

ところが、有田焼(ありたやき)を大量に日本からオランダを通じて輸入したところ、なかには、円形ではない皿があった。

すると、ヨーロッパでも、円形以外の皿が作られるようになった。いわゆるジャポニスム、フランス語でjaponisme、あえて訳せば「日本趣味」である。

日本人は、子どものときから、さまざまな形状の皿を使っているので、円形以外の皿を最初に使い始めたのが日本だという意識を持たない。

というか、そもそも、円形以外の皿が、型を「崩した」ものだという意識もない。

その最たるものが、織部焼(おりべやき)である。

歪(ゆが)んだ茶碗である。

日本人って、こういうのが好きなんだなあ。

なお、以下は私が日常で、使用している織部焼の茶碗である。





2014年2月19日水曜日

英語圏を中心とする人間がやけに海豚(イルカ)を大切に思うのはテレビ=ドラマの『わんぱくフリッパー』のせいではないか?

その昔、『わんぱくフリッパー』(原題:Flipper)という海豚(イルカ)が主人公のテレビ=ドラマがあった。中断を挟(はさ)んで、1966年から1968年まで放映されていた。

『わんぱくフリッパー』の影響で、英語圏を中心とする連中は、海豚(イルカ)を大切に思うようになっているような気がする。

和歌山県太地町(たいじちょう)の海豚追い込み漁に対する英語圏を中心とする人間の批判は、このテレビ=ドラマに由来するものだと考えると、理解しやすいようである。

なお、『わんぱくフリッパー』の影響もあってか、昔は学校給食では「鯨(くじら)の龍田揚(たつたあ)げ」が、頻繁(ひんぱん)に出されたが、海豚(イルカ)の龍田揚げも出されていた。

このことを指摘すると、私と同年代の人は、嫌な気持ちになるようだ。「知らないうちに、海豚(イルカ)を食べていたなんて」という気持ちになるらしい。

生物学的には、鯨も海豚も、大きさが違うだけで、同じ種であるから、海豚の肉であっても、「鯨の龍田揚げ」と称(しょう)しても問題はないはずなのだが……。


2013年8月20日火曜日

下水道利権というものがあるらしい。

一般には下水道工事の経費がわからない。最近では下水道で儲(もう)けようという政治家がいるようである。工事費がわかりにくいから、場合によっては過剰性能(かじょうせいのう)overengineeringのものを作る。

立派な道路を作ると、1日あたりに走行する自動車が◯◯台しかないのに、これほどの金額をかけて道路を作るのはおかしいという批判が左翼から出てくる。

しかしながら、経済学からすれば、お金が回るから、じつは効果的なのである。だから、民主党政権のときに「コンクリートから人へ」としたら、日本は異常なまでのデフレーション(デフレ=通貨価値が上がること)に見舞われた。

民主党は、「官から政へ」つまり、官僚主導から政治家主導へとすることを訴え、実践しようとした。すると、官僚は、大事な情報さえ、民主党に教えなかった。官僚は民主党の政治家に何も教えなかった。

その結果、民主党政権では、政策がぐだぐだになった。

それはともかく、下水道利権というものはあったとしても、経済が回るのだから、内需拡大としては有効である。

民主党はこうした点を理解しておらず、ポピュリズムpopulism(大衆迎合)だけに徹したために、日本の経済をぐだぐだにしたにすぎない。



2013年4月16日火曜日

所属ゼミをプロフィールに記載する理由:早稲田出身の国会議員

 私立大学では、教員数に対して学生数が多いので、ゼミナール、所謂(いわゆる)ゼミに入れる学生数は限定される。早稲田大学の場合、半分くらいの学生がゼミに入れない所謂(いわゆる)「ゼミなしっ子」になる。

 ゼミなしっ子は、1年生と2年生の成績が悪いか、成績がよかったとしても、人格に問題がありそうだということで、ゼミの面接で落とされたか、そういう学生である。

 半分の学生はゼミに入れない。ということは、ゼミに入っていないということは、真ん中以下の成績であったと考えてよい。この手の連中は就職活動で大いに苦戦する。

 そう考えて、早稲田大学出身の国会議員のプロフィールを読むと、ほとんどの議員は所属ゼミについて書いていない。ということは、ほとんどの議員は、真ん中以下の成績でしかなかったらしいということになる。

 衆議院に関しては、うちの選挙区の隣の選挙区に、菅原一秀(選挙用では「すがわら一秀」という表記を採用している)という国会議員がいるが、彼のウェブサイトには、所属したゼミと何を学んだのかが書かれている。わかる人にはわかるように、勉強ができたということをアピールしているのである。

 一方、国立大学では、学生数に対する教員数が、私立と較べて多いので、だれでもどこかのゼミや研究室に入れるので、その大学の出身者でなければ、あの研究室だから勉強ができたのだろうなどということはわからない。

 しかしながら、私立大学の場合だと、ゼミに入れるのは限られているので、ゼミに入っているというだけで馬鹿ではないということになる。

 ところで、ちょっと前の話だが、立教大学で、ある学生の親が、同じ授業料を払っているのに、うちの子がゼミに入れないのは不公平であると訴(うった)えたそうである。

 全員がゼミに入れるようにすれば、教員数を増やさなければならず、そうなると、授業料は現行よりも3倍以上になるだろう。さらに、だれでもどこかのゼミに入れるとなれば、日本の1流企業の人事部は、この大学では、なんとかという教授のゼミ出身者は能力が低いということを調べあげるので、3倍以上の授業料を払っても、就職の成果は、今と変わらない。そんなことがわからない親が「同じ授業料」というだけで、アホなことを言っていたのである。親子揃(そろ)って馬鹿だったのである。

2013年2月5日火曜日

どういうわけか、奴隷あるいは奴隷的身分だった人々は足を使いたがる傾向にあるようだ。

 2013年1月31日付けの記事で、日本人は骨盤(こつばん)が後ろに傾(かたむ)いているので、世界的に見て、異常なまでに足を上げたがらない民族であるということを述べた。

 目立つところだけでしか考えていないが、奴隷(どれい)や、あるいは奴隷に準(じゅん)ずる身分であった民族などは、足を多用するようである。


 アイルランドは、実質的にイングランドの植民地であった。1946年にアイルランド侵攻がオリバー=クロムウェルによって行なわれて以来、ほぼ植民地であった。


 アイリッシュ=ダンスIrish danceには足だけで踊るダンスがある。踊りによっては、足だけで、手をまったく動かさないものもある。なお、このような踊りが発達した理由として、遊んでいるとイングランド人に叱(しか)られるため、窓の外からは踊っているのがわからないようにするために、足だけの踊りが発達したと説明されている。しかし、なんとなく、足を使うのが好きだったんじゃないかと思う。


 ブラジルの黒人の間で生まれたのが、カポエイラcapoeiraである。格闘技舞踏という名称があるくらいに舞踏なのか格闘技なのかよくわからないものだが、兎に角(とにかく)、足を多用する。


 サンバsambaにしても、足を多用する。


 タップ=ダンスtap danceはアメリカ合衆国南部の黒人によって編み出されたものである。


 琉球舞踊(りゅうきゅうぶよう)も、日本舞踊と較べれば、太腿(ふともも)が水平になるくらいに脚(あし)を上げるようである。

 なぜ、虐(しいた)げられた人々が足を使いたがるのか、私にはわからない。


 柔道には多彩(たさい)な足技があるではないかという反論があるだろうが、講道館柔道(こうどうかんじゅうどう)は嘉納治五郎(かのうじごろう)の趣味で作られたものであって、伝統的・日本的なものではない。


 講道館柔道は、寝技(ねわざ)と関節技(かんせつわざ)を中心とする高専柔道(こうせんじゅうどう)には歯が立たなかった。講道館柔道側は負けると、高専柔道に対して「卑怯者(ひきょうもの)!」などの罵声(ばせい)を浴(あ)びせたこともあったそうだ。

 嘉納治五郎は柔術を「柔道」という名のスポーツにしたかっただけなのだろう。そして、オリンピック競技になって、更(さら)にスポーツ化した。


 いずれにしろ、虐げられた人々が足を多用するのが、私には不思議なのである。

 以下の動画は、アイルランドの「足踊(あしおど)り」である。見る分には、嫌いじゃないけれども、日本人の骨格(こっかく)に合っていないから、習いたいとは思わない。

2013年1月1日火曜日

先日、うちの女子高校生が石原伸晃の高校時代の成績を推測しようとしていた。

 うちは学習塾・予備校だから、進学に関わる資料はいろいろとある。とはいえ、ちんまりしたところだから、毎年毎年最新の資料を購入するわけではない。むしろ、貧乏塾なので、最近は、保護者に購入するように依頼している。

 先日、女子高校生が慶應義塾高等学校からエスカレータ式にどの学部にそれぞれ何人ずつ進学するのかを調べていた。怪訝(けげん)に思って、理由を訊(たず)ねたところ、尖閣諸島に関しての石原伸晃(いしはらのぶてる)の発言があまりに頭が悪いと思ったので、高校時代のだいたいの成績を推測しようと思ったという。

 尖閣諸島を巡(めぐ)る発言とは、テレビ番組で、領有権を主張する赤い支那が「攻め込んでくるのでは」と訊(き)かれ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した件である。

 海底資源を狙(ねら)っているのだから、住人がいるかどうかは関係ないことがわからないほどに頭が悪いと、うちの生徒は思ったのだという。

 彼女は、たまたま平成14年(皇紀2662年、西暦2002年、イスラム暦1422年)の資料を基(もと)に計算した。

 基(もと)になるデータはつぎのもの。
 701人中の進学先である。1.2%くらいは外部受験するようだが、それはとりあえず無視する。

医学部:21名
理工学部:136名
経済学部:173名
法学部:220名
商学部:55名
文学部:30名
総合政策学部:24名
環境情報学部:40名
看護学部:2名


 総合政策学部・環境情報学部・看護学部は、石原伸晃が在籍していたときにはなかったので、除外する。すると、635名がエスカレータ式に進学したことになる。

 文学部以外の学部は、文学部よりも上位とされる学部である。ということは、それらの学部への進学者の合計数よりも低い成績であったと推測できる。もしも、もともと政治家志望であったり、政治家の2世であったりすると、成績がよすぎても、経済学部・医学部・理工学部には進学せず、敢(あ)えて法学部政治学科に進学するというようなことはあるらしい。

 文学部以外の上位学部への進学者数の合計は605名である。文学部進学者は30名である。

 以上のことから、彼女は、635名中605番以下の成績であったにちがいないと推測していた。

 以下は、私の返答。実際に話した内容に、多少、筆を加えている。

 まず、慶應義塾普通部(横浜市日吉にある男子中学部)に合格しているだけでも、地頭はよさそうであるし、むしろ、伸晃は身体(からだ)を張って、勉強をさぼると文学部にしかいけなくなるということを証明し、その結果、弟3人は全員、慶應義塾大学経済学部という看板学部に内部進学をしている。弟思いのいい兄貴じゃないか

 つぎに、勉強ができた者で、政治家として優秀だった人物は少ないとされるということを指摘した。

 第25代・第28代内閣総理大臣だった若槻禮次郎(わかつきれいじろう)は、帝国大学法科(今の東京大学法学部)を平均点98.5点という凄(すさ)まじい成績で首席卒業したが、政治家としてはそれほど評価されていない(関係ないけど、若槻禮次郎が間違えた問題や、あるいは記述問題やレポートで減点対象になった部分が知りたい)。

 民主党の参議院議員・江田五月は、親子2代の極左で、東京大学教養学部時代に自治会委員長として全学ストライキを指揮し、退学処分になるが、学生運動から足を洗うという条件で復学し、東京大学在学中に、司法試験に席次10番で合格、なにかに書いてあったが、司法修習(司法試験合格後、さらに2年間勉強させられて、試験に合格しないと正式に法律家にはなれない)では、首席卒業だったという。だが、政治家としては、子分がいないようである。

 鳩山邦夫(鳩山由紀夫の弟)は、高校3年生のときに受験した代々木ゼミナールの全国模試ですべて1位であった(もっとも、ハイレベルな勉強ができる人間は駿台予備学校の全国模試は受験しても、河合塾と代々木ゼミナールは時間の無駄なので受験しないのだが)。また、東京大学教養学部から専門課程への進学試験でも学年1位で、東京大学法学部政治学科を首席卒業した。ところが、平成22年(皇紀2670年、西暦2010年、イスラム暦1430年)に、新党を結成することも念頭において、自由民主党を離党したが、ついてくる子分がまったくいなかった。なお、鳩山邦夫が25歳のときから、17歳か18歳であった現在の妻・エミリー(旧姓・高見)との交際を開始したという話をすると、女子中学生や女子高校生は「気持ちの悪いロリコン」だと感じるという。25歳で高校生とつき合ったという事実がある以上、女性からの人気が高まることはなさそうなので、首相には相応(ふさわ)しくない器(うつわ)となってしまっている。もっとも、現在のエミリーおばさんの画像を目にすると、羨(うらや)ましいとはだれも思わない状態になっている。許してやれよと思うのだが。

 一般に、頭がよすぎると、決断できなくなる傾向があるようだ。たとえば、政策に関して、A案を採用すれば、成功する確率が35%、B案の場合は38%、C案の場合は40%という場合、もっとデータが集まれば、成功確率が変動して、自信を以(も)って政策を選べるかもしれないと考えて、なかなか決断しないという場合もある。若槻禮次郎(わかつきれいじろう)にしても、満州事変のときに、新手(しんて)を繰(く)り出すことなく、「不拡大方針(ふかくだいほうしん)」を採(と)った(その結果、閣内不一致(かくないふいっち)で総辞職)。一方、頭があまりよくないと、成功確率40%のC案でいくか、となる。それでうまくいかない場合は、つぎからつぎへと新たな政策を繰(く)り出し、多少、どたばたするが、最終的にはうまくいったりもする。

 もちろん、頭がよくて、且(か)つ、政治家として大いなる業績を残した例もある。たとえば、初代内閣総理大臣・伊藤博文(いとうひろぶみ)は、もともとは、水呑み百姓(みずのみびゃくしょう)の倅(せがれ)であったが、神童(しんどう)との噂が流れ、武家(ぶけ)の養子となった。その後の業績は書かなくてもよいだろう。

 石原伸晃自身は、長老議員にはたいそう気に入られているから、失言癖を治して、もう少し慎重に発言するようにすれば、政治家としてもっと大成する可能性もあるだろう。

 3つ目に、勉強が得意でなかったか、あるいは、勉強しなかったか、いずれにしろ、成績はよくなかったけれども、影響力のある政治家として、あるいは有効な政策を遂行(すいこう)した政治家について述べた。

 小沢一郎は東京大学を不合格になり続け、仕方なく慶應義塾大学経済学部に進学した。当時の早慶は、現在と較べると、偏差値で10から15くらい低かったので、その落差はかなり大きい。第1志望校に落ちて、偏差値で15から20低いところに進学したようなものである。小沢一郎は、そこで、はたと考えた、東京大学法学部に進学しても司法試験に合格しない連中がいるのだから、司法試験に合格すれば、見返すことができる、と。大学在学中から法律を勉強し、卒業後は日本大学大学院で法律を学ぶが、司法試験に落ち続けているうちに、国会議員の父親が亡くなり、跡を継いで国政選挙に出馬し、当選した。現在は現職衆議院議員で最多当選回数を誇る。ちなみに、民主党の仙谷由人(せんごくよしと)は、小沢一郎が不合格になった司法試験で、自分が合格しているということを自慢したそうであるが、器(うつわ)のちっこい人物だと思う。

 麻生太郎は、学習院高等科時代、学年でビリから5番以内の成績だと豪語していたが、内閣総理大臣を務めている。リーマン=ブラザーズ=ショック後の経済政策も目を瞠(みは)るものがあるし、噂では、国際基準からすると不当なまでに廉(やす)すぎるテレビ局の電波使用料を英国並に上げようと、裡(うら)で画策しているのがマスメディアに知られ、猛烈な麻生叩きとなったそうだが、もし電波使用料の値上げに手をつけようとしたのならば、政治家として有能であるといえよう。

 安倍晋三は成蹊小学校・成蹊中学校・成蹊高等学校・成蹊大学を一貫してエスカレータ式に進学しているから、あまり勉強していないようである。当時、東京大学法学部の学生であった衆議院議員・平沢勝栄は安倍晋三の家庭教師をしていたが、たぶん、冗談として、あまり成績は伸びなかったというような意味の発言をしている。また、安倍晋三が言うことを聞かないので「定規(じょうぎ)で散々(さんざん)ぶっ叩(たた)いた」という。定規でぶっ叩かれるような子どもって、いったい、どんな子どもだったのだろうか。しかしながら、麻生太郎と同様、マスメディアは報道しないが、安倍晋三の政治家としての功績は大きい。第2次安倍内閣を組閣することになったのも、過去の業績とは無縁ではないだろう。それに、第2次安倍政権成立後、ここ数日で、株価は1万円を超え、日本の経済には好都合な円安が進んだ。見ている人は見ているということだろう。

 第64代ならびに第65代内閣総理大臣であった田中角栄は、大学卒業ではないが、内閣総理大臣になった。本当の最終学歴は夜間の工業学校・中央工学校卒業であるが、高等小学校卒業が最終学歴であるようなイメージをふりまき、「今太閤(いまたいこう)」と呼ばれた。自由民主党で最大派閥を率(ひき)い、政策はともかくとして、「影響力のある政治家」であったことはまちがいない。

 第85代ならびに第86代内閣総理大臣であった森喜朗(もりよしろう)は、小学校・中学校時代はいじめの常連で、勉強はできなかったと本人が述べている。また、父親が早稲田大学ラクビー部(正式名称は、「早稲田大学ラグビー蹴球部(しゅうきゅうぶ)」)の合宿に対して、無償で宿舎を提供していたことから、なぜか、セレクションを受けることなく、スポーツ推薦で早稲田大学第2商学部(夜間)に進学し、膝(ひざ)を負傷したということで、退部して、早稲田大学雄弁会に入る。産経新聞社の就職試験では白紙の答案を提出するも、採用される。こんな人でも、内閣総理大臣になるし、清和会という派閥の親分として、自由民主党内に大きな影響力を持ち続けた。少なくとも力のある政治家である。

 ほかにも枚挙(まいきょ)に遑(いとま)がない。以上のような例を眺めると、勉強のできる・できないと、政治家としての有能さや影響力には、なんの相関関係もないような気がしてくる。

 あ、そうだ。元日だった。ということで、U2のNew Year's Dayを貼りつけておく。哀(かな)しいけれど、前向きな歌だ。

自己紹介

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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