2013年11月14日木曜日

子どもの火遊び防止のために、100円ライターの着火ボタンを重くしたら、マッチが売れるようになったようだ。

子どもの火遊び防止のために、100円ライターの着火ボタンが重くなった。いわゆるライター規制である。

その結果として、ジッポーのオイル=ライターの売り上げが増すのではないかと、当初、睨(にら)んでいた。

コンビニエンス=ストアによっては、廉(やす)いジッポーのオイル=ライターを置いている店があったから、ジッポーを置く店が増えるのではないかと考えていたが、そういうことはなかったようだ。

オイル=ライターの場合、オイル缶と着火石flintが必要で、いささか面倒くさい。このあたりの面倒くささが私には読みきれていなかった。

実際は、マッチの売り上げが増えていたのだった。

老人によっては、ペット=ボトルの蓋(ふた)が空けられないほどの握力(あくりょく)しかない人もいるのだから、今の100円ライターは使いこなせないだろう。

着火ボタンの重い100円ライターからマッチへの動きは、比較的予測しやすい事例なのだろうけれども、このあたりの因果関係(いんがかんけい)は基本的に難しい。

携帯電話とインターネットが普及したら、オートバイの売り上げが激減した。バナナの輸入を解禁したら、林檎(りんご)の売り上げが落ちた。

こういうのを的確(てきかく)に予測できる人というのは、理窟抜(りくつぬ)きで感服(かんぷく)してしまう。

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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