2013年11月23日土曜日

学生のときのフランスの童話を訳したことがある。

学生のときに、フランスの童話を訳したことがある。当時、つき合っていた彼女へのクリスマスのプレゼントにと、訳してみたものだ。

『アマンディーヌ あるいは2つの庭』Amandine ou les deux jardinsという作品で、ミシェル=トゥルニエMichel Tournierによるものである。

10歳の女の子の日記という形式で話が進む。

日記は、日曜日と水曜日に記される。フランスでは、日曜日と水曜日が休みである。

水曜日が休みであるのは、フランスでは宗教教育は公的な教育機関では行なってはならないので、水曜日(地域によっては木曜日)に、近くの教会などで宗教教育を受けることになっているからである。

この日曜日から、日曜日と水曜日に掲載する予定である。

日曜日の分の日記を日曜日の0時00分にアップするのは奇妙なものだが、まあ、気にしないでほしい。

また、10歳にしては難しい日本語になっているが、もとのフランス語も難しい。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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