2013年5月21日火曜日

漫画家・本宮ひろ志は嫌がらせのためだけに浦安市から白浜町に引っ越した。

収入の大半が印税だからというよくわからない理窟(りくつ)で、浦安市が、宴会の費用を必要経費として認めなかったことに、『サラリーマン金太郎』『男一匹ガキ大将』などで知られる漫画家の本宮ひろ志は、腹を立てた。そこで、運営するプロダクションと自宅を千葉県浦安市から白浜町(現・南房総市)へと移転させた。

住民税には、均等割と所得割とがあって、所得割は前年度の所得に応じて課税される。高額所得者がいれば、それだけ住民税は増える。

本宮ひろ志とそのプロダクションが引っ越したことで、浦安市居住のスタッフまでもが引っ越し、その結果、浦安市の税収は5億円くらいの減収となったと記憶している(もしかすると、3億円の記憶違いかもしれない)。20年で100億円だ。

これは、たかだか20万円の宴会の費用を経費として認めなかった職員が悪いな。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

私も世界遺産・高野山の麓・和歌山県橋本市の出身です。和歌山県立橋本高等学校を経て、同志社大学工学部電気工学科卒業後、三菱電機で6年間研究開発に従事し、30歳で脱藩(退社)し独立。原始的環境再生研究所を設立し、愛和創研と改称。現在、水の環境技術開発をしながら
夕方からは現代的寺子屋・アクアゼミを運営。2020年5月5日にライフワークの水の研究生活30周年記念日となり、記念イベントを計画中。
「田中孝典 水」と検索して頂きますと、Researchmap・研究者リストで詳細情報が閲覧可能です。

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早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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