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2014年3月29日土曜日

一定レベル以上の大学を卒業しているとブラック企業でアルバイトができないそうだ。

早稲田大学卒業や慶應義塾大学卒業であっても、ときには、リストラ、つまり、解雇(かいこ)されることがある。

再就職先を見つけるまでのつなぎとして、アルバイトをしようとして、3か月や半年くらいなら、ブラック企業だと噂(うわさ)されるところでもいいかと、あちこちに、ウェブ経由(けいゆ)の電子メールでアルバイトを申し込んでも、返信がまったく来なかったという話を聞いた。

そういえば、練馬区内にあるチェーン店ではない独立系カラオケ店で、大学の法学部の学生は雇(やと)わないところがあるという噂(うわさ)を耳にしたことがある。

法学部の学生は、「それは、法律違反ですよ」とごちゃごちゃといらんことを言うからだという。

それは、法律違反をしているほうが悪いだろう。

ブラック企業とされるところは、たぶん、違法就労(いほうしゅうろう)を強(し)いているから、訴えられると困るので、警戒して、一定レベルの大学卒業者を雇わないようにしているのではないだろうか?

一方、ブラック企業に雇われた者は、基本的な法律も知らない馬鹿だと判断されたということにならないのかな。

雇われても哀(かな)しいことになるな。

2013年2月12日火曜日

製造業などを中心として、一部の企業は就職の採用にあたって、文系と理系とを比較する場合、理系の偏差値に「8」を足して比較する。

 製造業を中心として一部の企業は、新規採用にあたって、文系と理系とを比較する場合に、出身大学・学部の偏差値に関しては、理系の応募者の大学・学部の偏差値に「8」を加えて、文系学部出身者と較(くら)べるという。

 具体的に述べると、偏差値62の理系学部の学生と、偏差値69の文系学部の学生の場合、理系学部の学生の偏差値62に「8」を加えた70で考えるので、偏差値69の文系学部の学生の評価は低くなる。

 数学受験をしていない文系学生には、異常なまでに数理感覚のないのがいるからな。

 当校でさえも、暗記科目で得点を稼(かせ)いで大学に合格した学生は講師に採用しないからな。

2009年9月13日日曜日

優秀な高校に進学したほうがよい理由

 ときには、高校受験ではあまり頑張らなくても、大学受験で頑張って、それなりのところ、あるいは、それ以上のところに進学すればよいと考える生徒がいる。
 ところが、これは大きな間違いなのである。

 まず、偏差値の低い高校に進学すると、使用する教科書のレベルが低いので、同じように努力しても、得られる結果が悪くなる。また、私立高校に顕著(けんちょ)なのであるのだが、偏差値が下がると、教員のレベルが下がる。

 有名企業の採用に関して、このあたりの事情については、採用・昇進・学閥……大公開! 有力人事部の本音 就職は「出身大学名」でどう差がつくかを参照してもらいたい。
 ここでは、つぎのようなことが書かれている。

「地頭(じあたま)」がいいかどうか 出身高校もチェック
製造 大学も指標の一つだけど、高校も大事だと思う。大学は受験勉強を一生懸命やれば入れるけど、中学から高校に入る場合は素質が大きく左右する。いい高校を出ている学生であれば、たとえ三流大学であっても、二流の大学よりは底力は上と見るね。地方の伝統校出身者を採用しているけど、いい意味のプライドを持っているし、実際に会社に入っても、がんばって結果を出しているやつが結構いる。
建設 そう、うちも一流大学や三流大学であっても高校をちゃんとチェックしている。つまり、こいつは“地頭”がいいかどうかを見ている。地方の知らない高校から二流大学を卒業したやつは絶対に採らなくても、たとえば開成、麻布や伝統校から三流大学に行った学生の場合、地頭がいいということで評価は高い。

 開成高等学校や麻布高等学校も言及されているが、製造業の人事部の発言「中学から高校に入る場合は素質が大きく左右する」に注目してもらいたい。
 なお、中学受験そのものは、当人の意志・努力よりも、塾・保護者のパワーの占める割合が高いので、中学受験の結果だけでは、図抜(ずぬ)けた上位校を除けば、本人の能力や地頭のよさの指標としては、高校受験よりも精度に欠ける部分があるようだ。
 学習指導の経験からすると、個々人の素質によって、偏差値58あたりと、偏差値63から65あたりに「壁」があるようだ。偏差値については、高校受験 高校偏差値情報に基づくものとする。尤(もっと)も、ここの偏差値は、一般のものよりも若干高めに出ている。
 ここでは早稲田大学を指標として述べる。というのも、早稲田大学はそれなりに難度が高いが、同時に、しょぼい学部もあり、定員も大きいからである。薬学部や医学部などがないのは指標としては不適格な部分がなくもないが。
 大雑把(おおざっぱ)に述べると、偏差値58以下の高校からは早稲田大学合格者は、ほぼ皆無(かいむ)である。生徒の素質そのものに要因があり、さらには、使用教科書のレベルが低い上に、指導方針が大学受験向きではない可能性もある。私立高等学校の場合、教員のレベルの問題もあろう。
 偏差値58から63くらいまでは、早稲田大学合格者がちょっとは存在するようになる。数名レベルから20名程度の合格者数のところなど、多少の幅があるが、これは、指導方針の差や教員のレベルの差などによるものであろう。立地条件による違いもあり、たとえば、同じ偏差値の高等学校であっても、周辺にその高等学校よりもランク・レベルの高い高等学校がなければ、「このあたりじゃあ、うちがいちばん」と思える高等学校に通っていると、合格実績が上がる傾向がある。この点については、改めて述べることとする。
 偏差値65あたりを超えると、早稲田大学合格者が増える。やはり、偏差値63から65のあたりに素質の高さなしには越えられない「壁」のようなものがあるのだろう。偏差値63ちょっとで、正規分布の場合、100人中10番目くらいである。上位1割に入るのは、素質なしには難しいらしい。
 ところで、ワークス=アプリケーションズWork Applicationsという企業がある。今でもそうなのかは知らないが、インターンシップあるいは研修を大学生・大学院生を対象に行なっていた。3週間に亙(わた)る研修ののちに、正確には記憶していないのだが、研修結果を「Aパス」「Bパス」「Cパス」という形で発表し、Aパスの場合は、今後、3年間(もしかすると5年間)は、当社で働きたくなれば、即座に採用で、Bパスだと、今後1年間、Cパスだと、入社不可ということだった。1日当たり1万円の研修費が支給される。研修を受ける前に、応募者全員に筆記試験を行なう。その場合の合格ラインは、偏差値65のところに引いてあったそうだ。
 企業にしても、偏差値65を基準にしているのだから、このあたりを越えるには、勉強のみならず、仕事の面でも、素質の有無が多少なりとも左右するのであろう。
 いずれにしても、少なからぬ一流企業が、地頭(じあたま)のよさを測るのに、出身高等学校名をチェックしている。そして、少なくとも偏差値63以上、できれば偏差値68以上だと、地頭のよさは担保されるのではないかと考えている。

 数年前のことだが、一流企業の中には、出身高等学校名をチェックするところが少なからず存在するということを指摘し、そのことを生徒が保護者に話したところ、「高校名を見るところなんか、あるわけないでしょ!」と一蹴(いっしゅう)されたそうだ。住む世界が違うと見えるものが違うという一例だろう。

追記:優秀な高等学校を出ていると、各分野それぞれに詳しい人物と知り合いになれる。大学の場合、たとえば、早稲田大学だと、基本的に文系大学なので(理工学部はあるけど)、医学・薬学などに詳しい人物と大学内で友人・知人となることは少ない。もちろん、すこぶるつきの優秀な高校出身者と知り合いであれば、その人物を通じて、その人物の友人から、いろいろと情報を得ることができるのだろうが、つまらない疑問などは、やはり、高校時代からの知り合いでないと質問しづらい。こうしたことからも、情報収集という点で、差がついてしまう。



2009年9月6日日曜日

髪の長い女と仕事と勉強

 もちろん、世の中には例外はなくはないが、髪の長い女性は、仕事をしないし、勉強もしない傾向があるようだ。
 髪が長いと、手入れに時間がかかる。おかっぱなどの髪型と較(くら)べて、シャンプーやリンス、コンディショナー、トリートメントなどを使用する場合にも、時間がかかる。それだけではない。ドライヤーを当てるにも余分に時間がかかる。
 1日につき、朝と夜に、髪の手入れにかかる時間が、シンプルな髪型と較べて、合計で20分以上かかるとすると、1年間では、20分×365日=7300分、すなわち、121時間40分を髪の手入れに費やしていることになる。3年間ならば、365時間だ。その分を、勉強・読書などに費やせば、どのくらいの差になるか、考えなくてもわかることだろう。
 これまでの経験から、ばりばり仕事をする女性は、髪が短く、おかっぱが少なくないという印象を抱いていたし、勉強に関しては、束ねるなどの工夫をしている場合は、肩より少し長くてもよいが、肩胛骨(けんこうこつ)を覆(おお)うくらいに長いと、勉強が得意でない場合が急激に増えるような気がしている。
 こうしたことは、企業の採用側でも、同じような印象を抱いているらしい。住友商事だったと記憶しているのだけど、記憶に自信がないので、四大総合商社のひとつと言い換えるけれど、その商社では、髪が肩よりも長い女性は、履歴書の写真の段階で、不採用としていたそうだ。
 髪が肩よりも長くても、多少の仕事はできるのだろうけど、総合商社が求めるレベルの仕事ができる者は皆無に等しいのだろう。
 なお、受付嬢などで髪の長い女性がいたとしても、それは、たとえば、25歳までに寿退社(ことぶきたいしゃ)[=結婚退社]させるという約束でコネ入社した人だから、騙(だま)されないように。

 こんな話もある。
 女性にたいへんもてる男性は、結婚を前提にしていない場合には、髪の長い女性を自分のマンションに入れないそうだ。髪の長い女性をマンションに入れると、どうしたって、髪が落ちる。掃除をしても、どこかに長い髪が残る。それを本命の彼女が見つけると、問題が生じる。
 もちろん、「その髪は、たぶん、弟の髪の毛だ。うちの弟は、ヘビメタバンドをやっていて、髪を腰まで伸ばしているんだ」という言い訳もできなくもないが、無理がある。
 一方、こうしたことに思いが及ばないレベルの男性は、なにも考えずに、髪の長い女性をマンションに入れる。そこからさらに深い関係になる可能性がある。
 以上のことから、髪の長すぎる女性は、仕事や勉強ができない(確率が高い)のみならず、男性運も悪くなる(確率も高くなる)のかもしれない。

               

2009年9月5日土曜日

大学や学校によって違う夏季休業[=夏休み]の長さ

ある私立大学付属小学校は9月3日まで夏休みだった。近所の公立中学校は8月24日までだった。

ところで、大学によって、夏休み、すなわち、夏季休業の期間は違う。
自分が学生だったころ、早稲田大学第一文学部では6月中に語学(英語・フランス語/ドイツ語/ロシア語/中国語)の試験が行なわれ、6月下旬と7月上旬あたりに教場試験があったと記憶する。7月中旬まで教場試験があったかもしれない。私の場合、在籍する専修の性質上、レポートが多く、教場試験となる選択科目もさほど選んでいなかったらしく、6月中に試験を終えていた。2学期が始まるのは9月25日あたりであったと記憶している。早稲田大学のウェブサイトで大学暦を調べると、前期授業終了は7月31日で、後期開始日は9月21日となっているが、自分が学生であったときのことを考慮に入れると、その大学暦どおりではない可能性が高い。あそこはいいかげなところだから。
それはともかく、大学によって、夏季休業の長さが違う。ある大学は、7月31日まで、建前(たてまえ)ではなく、本当に授業をしており、かつ、9月1日には後期授業が、本当に始まる。自由にしておくと、到底、国家試験に合格しないようなレベルの学生ばかりを集めているからである。
一方、ほったらかしにしておいても、自分で勉強する学生の多い大学は、概(がい)して、夏季休業が長い。
こうした事実、つまり、難関大学は夏季休業が長く、そうでない大学は短いという事実を利用する企業もある。
インターンシップ制度というものがある。これは、学生が自分の専攻や将来のキャリアに関連した企業で就業体験を積むものである。学生は、インターンシップを通じて、将来のキャリア設計に役立て、企業は、その学生の適性などを判断する。
基本的には賃金は支払われないが、なかには相当に高額といえる賃金(あるいは研修費?)を支給するところもある。
ある企業の話なのだが、最初の頃は、安くはない研修費(賃金)を支払って、広く学生を募(つの)っていた。しかし、研修を重ねるうちに、このレベルの大学では採用に至(いた)る学生は滅多(めった)にいないというものが判明した。そこでだ。たとえば、3週間の研修を設定する場合、8月26日から9月15日の3週間に実施することにして、欠席は不許可とする(病欠は除く)。すると、たとえば、9月10日から後期授業が始まる大学の学生は参加できない。
広く募(つの)っているように見せかけていながら、あるレベル以下の大学の学生は企業研修に申し込めないようにしている企業がある。対費用効果という点では、しょうがないのだろう。

自己紹介

自分の写真
和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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