大学別男子平均身長ランキング(egg編集部調べ)
1位 174.1cm 早稲田大学
2位 174.0cm 東京大学
3位 173.7cm 慶應義塾大学
3位 173.7cm 昭和大学
5位 173.6cm 国際基督教大学
6位 173.5cm 東京慈恵会医科大学
6位 173.5cm 麻布大学
8位 173.2cm 学習院大学
8位 173.2cm 法政大学
10位 173.1cm 日本獣医畜産大学
以上のランキングは大学ランキング 偏差値・資格・就職なんでもランクづけというところで見つけた。サンプル数や調査方法がわからないから、多少は割り引いて考える必要はあるだろうけど、概(おおむ)ね、そんなものだろう。
さて、前回のつづきである。なぜ、身長が高いと勉強ができる傾向があるのかについてである。
最近の脳科学では、頭の回転がよいということと、脳の血管の太さとの関係が指摘されている。脳を働かせるには、最低限でも必要な物質として、ブドウ糖とレシチンが必要である。
単位時間あたりの勉強量を増やそうと思えは、ブドウ糖とレシチンが効率よく脳に運び込まれる必要がある。そうなると、効率よく血液が流れる必要があり、そこから、血管の太さのほかに、心臓の機能や、これはちょっとぴんとこないかもしれないが、足の筋肉、とりわけ太ももの筋肉も関係してくる。ここでは、心臓と筋肉は除いて、脳の血管の太さに絞(しぼ)って述べる。
身長が高いと、概(がい)して体格もよくなる。例外はけっこうあるけどね。
体格がよいと、脚や腕も太くなる。ついでに、血管も太い傾向にある。
身体全体の血管が太い傾向にあるのであれば、脳内の血管も太いと推測される(反論はありそうだが)。
このあたりに、身長が高くなればなるほど、高学歴になる理由の一端があるような気がする。つまりは、血管の太さが関係しているのだ。
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