2010年6月9日水曜日

リーマン=ブラザーズ=ショック(Lehman Brothers Shock)後の高校進学

 2008年9月にリーマン=ブラザーズが破綻(はたん)したので、世界的な金融危機が生じた。その結果、ある所得層は私立高校への進学を避け、東京では都立高校進学へと大幅にシフトした。その結果、2009年度・2010年度の高校入試では、従来ならばワンランク上の私立高校に進学していたような階層が、こぞって都立高校に進学した。授業料の廉(やす)い都立高校に確実に進学するために、従来では考えられないくらいにランクを落とした例も少なくないようだ。
 リーマン=ブラザーズ=ショック以前と以後とでは、同じ都立高校とはいえ、生徒の水準が大幅に変わった。
 端的にいえば、現時点での3年生は学力水準が低く、1年生・2年生は、3年生と較べて高い。
 もちろん、上位の高校と下位の高校では、それほどの開きはないが、そこそこのレベル、偏差値でいえば、50から60あたりの高校は、学力差が大きくなったようだ。
「3年生は変ですよ」「なんかちがうんですよね」という発言が見られるそうだ。

 リーマン=ブラザーズ=ショック直後の入試では、たとえば、成蹊高校は志願者数を減らした。この高校は「武蔵野の慶應」と呼ばれることがあるのだが、不況となると、志願者が激減した。
 もっとも、本家(?)である慶應義塾高校は、競争率が極度に下がったわけではないらしい。このあたりは、さすがは慶應義塾だな。

2010年6月7日月曜日

18時間も寝た。

 18時間も寝た。7日の5時(午前5時)に寝て、目が醒めたら、23時(午後11時)だった。1日が消えたような気分だ。
 これまでの最長睡眠時間は25時間だ。午後7時に寝て、目が醒めたら、8時だった。1時間しか寝ていないのかと思ったが、外は暗い。25時間寝ていた。
 ときどき、異常なまでに寝てしまうのだが、原因は不明。忙しければ、ちゃんと予定通りに起きるのだけど。

2010年6月6日日曜日

ラブラブ二人乗り

 夫婦喧嘩の多い家庭で育つと、子どもというものは、その潜在的な能力を発揮できずになり、素質に較べて勉強できなくなる。そんなことを話した。
「そうはいっても、仲がよすぎるのも考えものです」
 女子高校生が言った。
 結婚後15年以上経っているのに、これほどまでに仲がよいのは、信じられないと常々思っていて、とりわけ、外食する際、たとえば、近所の寿司屋なんかにでも行こうということになると、自分は自分の自転車に乗って店に向かうのだが、そのとき、両親が、自転車でラブラブ二人乗りをするので困るという。「いやだなあ」と思うそうだ。
 ほかの女子生徒に両親のラブラブ二人乗りについてどう思うか訊ねてみたところ、高校生の意見は、好ましくないというものであった。40歳を超えて、ラブラブ二人乗りはないでしょうという意見もあった。
 このあたりについては、仲がよすぎると、両親ではなく、男女に見えるということから、好ましからざるものと感じるのだろう。
 しかし、子どもの教育に関しては、両親の仲が悪いよりは、仲がよいほうがよい。
 「ラブラブ二人乗り」ということばはおもしろい。初めて耳にすることばなのに、なんとなく意味がわかったような気になる。けれども、何をして、どんなふるまいをすれば、ラブラブ二人乗りになるのか、想像できない。私には不思議な感じのすることばだ。
 私自身、自転車の二人乗りは経験がなく、オートバイならあるけれども、事故に遭ったり、転倒したりしたときに備えるので、どうしたって、「ガチンコ二人乗り」にならざるをえない。
 ほかに、このことばを使う人がいるのかと思って、Googleで、そのままの文字列の検索例しか出てこないように、引用符で括(くく)って、"ラブラブ二人乗り"で検索してみたところ、このことばを使っている人が少なからずいた。
 それにしても、ラブラブ二人乗りであったとしても、自転車の二人乗りは道路交通法で禁じられていて、2万円以下の罰金または科料なんだよな。

2010年6月4日金曜日

この日乗を再開することにした。

 プリント作成をはじめ、いろいろと忙しいので、この日乗を中断していた。
 また、昨年、パソコンが壊れたので、買い換えたのだが、ソフトウェアなどもそれまでとは違うものにしたせいか、当校のウェブサイトの更新ができなくなっていた。
 そのままにしていたところ、検索などで当校のウェブサイトや日乗に辿(たど)りついた人で、当校のウェブサイトは昨年から更新していないし、ブログ(日乗)にしても、今年の1月から更新していないということから、当校のは廃業したに違いないと思い込んでいる人がいた。
 そういう人がひとりいたということは、同じように思った人が30人はいるだろう(ゴキブリじゃないって)。
 ということで、再開することにした。

 当校ののウェブサイトについては、こういうソフトウェアをインストールすれば、更新できるようになるのだろうと思うのだけれど、もともと、ウェブサイトは、契約先のプロバイザーであるDream Train Internet(DTI)のサービスによるものだが、DTIは、なんとなく好きになれないところがあって、これを機会に、グーグルサイトGoogle Siteにウェブサイトを移転させようと思ったのが、今年の2月だが、移転作業は遅々として進まないでいる。

 契約先のプロバイザーのところでウェブサイトを運営するのは、1戸建住宅を購入するようなものだ。気楽に引越しできなくなる。
 そんな感じの理由で、Google Siteに移転しようとしている。

2010年1月3日日曜日

パンつかみを無料進呈

 イタリアの食品メーカー、たしか、バリラBarillaだったと記憶しているのだが、300g入りのパスタを2つ買えば、もれなく「パンつかみ」が無料で進呈されるという販売促進があった。

 パンつかみの文字を見て、そのあたりの自家製パン屋においてあるトングでももらえるのかと思った。
 ちなみに、トングは、本来、複数形で用いるので「トングズ」tongsと呼ぶべきだと思うのだけど、まあ、ブリーフスbriefsも「ブリーフ」と呼んでいるから、日本人は、あまり気にしないのであろう。
 それはともかく、トングズかなにかがもらえるのだろうと、いつもはディ=チェコDe Ceccoのパスタしか買わないのに、Barillaのパスタを買ってみた。

 小さな座布団みたいな厚くて四角い布がついていた。

 イタリア人は、こんなものでパンを摑(つか)むのかと思ったが、どうも変だ。
 しばらく考え込んだ。

 この「パンつかみ」のパンは、ポルトガル語のpão、あるいはスペイン語のpanに由来するとされるあの「パン」ではなく、英語のpan(片手平鍋)のことだと気づいた。
 要するに、鍋(なべ)つかみである。

 鍋つかみのことを「パンつかみ」などと小洒落(こじゃれ)た言い方をする人がいるのかとウェブで検索してみたところ、意外といた。また、トングズを本当のパンをつかむものとして「パンつかみ」と呼ぶ人もいた。「パンつかみ」のようにまったく異なる語義が存在する語は、いずれ、いずれかに収斂(しゅうれん)するか、あるいは、いずれの意味でもまったく使われなくなるか、そのいずれかであろう(さて、「いずれ」は何回使われているでしょう?)。

2010年1月2日土曜日

パン切り包丁

 パン切り包丁のある家庭は文化度が高いらしい。

 忙しいときには当校(運営している学習塾)に弁当をこしらえて持っていく時間的余裕がない。それで、夕食として、フランスパンを買って、生ハムやチーズを乗せて食べている。
 そうしたところ、パン切り包丁を珍しがった生徒が複数いた。パン切り包丁というものを知らない生徒がいたのである。

 まず、結論を述べよう。
 パン切り包丁のある家庭は、サンプル数は少ないのだけど、パン切り包丁のある家庭は、「7,000万円以上の自宅に住んでいる」か、「社長である」か、「個人事業主」のいずれかであった。
 今のところ、判明している範囲では、例外はない。もちろん、富裕層に属するけれども、大のお米好きで、あまりパン食をしない場合には、パン切り包丁がないこともあろう。
 判明した範囲内での当校の生徒の家庭で、パン切り包丁普及率は50%を切っているようだった。

 パン切り包丁のある家庭の母親たちに言わせると、こんなぐあいだった。

「パン切り包丁って、どこの家庭にでもあるものなんじゃないですか?」
「フランスパンじゃないと合わない食事があるのに、どうしているのかしら?」
「スーパーの食パンしか買わない家庭があるということでしょうか?」

 なお、私の場合、パン切り包丁は貰い物である。自炊をしており、なんでも自分で料理をし(天麩羅(てんぷら)を除く)、包丁だけで3本持っているのに、パン切り包丁がないのはおかしいではないかと女ともだちがくれたものだ。
 また、実家にはパン切り包丁がない。親戚(しんせき)でパン切り包丁のある家(うち)もない。実家の近所にもパン切り包丁のある家(うち)は、記憶しているかぎりでは皆無(かいむ)であった。需要がないからそうなのか、供給がないからそうなっているのかは不明だが、少なくとも私が高校を卒業するまでは、実家のある和歌山県のど田舎では、そもそも、フランスパンは売っていなかった。

 ともかく、パン切り包丁と民度には、そこそこの相関関係がありそうだ。もちろん、パン切り包丁がないからといって、民度が低いとはかぎらないだろうけど。

2010年1月1日金曜日

New Year's Day / U2

 元日といえば、これだろうな。



 歌詞もつけようかと思ったが、微妙に歌詞を変えて歌っているので、やめにした。
 それにしても、どうして、英米人は、歌詞へのこだわりがなさすぎるのであろうか? フランスは、歌詞にこだわりすぎて、世界的な人気をなくしたと言っている人もいるけどね。

自己紹介

自分の写真
和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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