2010年6月11日金曜日

最近、ゆうメイトの礼儀と愛想がさらによくなったようなのだが

 うちの近所だけかもしれないが、ゆうメイトの礼儀と愛想がさらによくなったようだ。
「ゆうメイト」というのは、郵便局でアルバイトしている人たち(非正規採用職員)のことだけど、正式名称だったのが、2007年から「期間雇用社員」が正式名称に変わっていた。
 期間雇用社員で配達担当の人たちが、以前から礼儀正しくて愛想がよかったのが、さらにパワーアップしているのである。
 そこまで丁寧でなくてもいいじゃんと思うくらいなので、ちょっと考えた。
 どうやら、亀井静香が原因らしい。
 期間雇用社員の半分を正社員にすると言っていたが、のちに、3分の1に変わった。ということは、現在、期間雇用社員である人々のうち、3分の2は期間雇用社員のままである。3分の1の枠に入るには、配達社員の場合、必須の条件として、単位時間内で一定レベル以上に数をこなさなければならないだろう。
 そこで差がつかなければ、苦情件数がない、あるいは少ない者が優先されるだろう。
 このあたりに、最近の配達担当の期間雇用社員(ゆうメイト)がもともと愛想がよかったのが、さらによくなった理由なのではないかと考えている。
 正社員化後に、配達担当に人たちの態度がどう変わるのか、ちょっと楽しみだ。

 ところで、亀井静香が代表をしている国民新党は、この夏の参議院議員選挙で期間雇用社員(ゆうメイト)の票を集めるのだろう。2008年の資料では12万4千人いるそうだから、意外と大きな票田だ。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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