2013年12月21日土曜日

エジプトが文化財の返還を大英博物館に請求したときの英国側の反応

英国がエジプトの文化財を本国に持ち帰り、大英博物館に収蔵(しゅうぞう)している。エジプト政府が、英国に文化財返還を要求した。そのときの英国の反応はつぎのようなものであった。

1)当時の国際法上、合法で獲得(かくとく)したものであった。

2)人類の偉大なる遺産を、民度の低いエジプトが保管すれば、文化財が傷(いた)む。しかし、大英博物館なら、適切に保管できる。

こうした理由で、返還(へんかん)を拒(こば)んだ。

ところで、エジプトにある文化財の取り扱い方法を日本人がエジプト人に教えたことがある。

最初に教えなければならなかったのは、「手を洗う」ことだった。

英国の主張は間違っていないと思える。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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