2014年2月2日日曜日

帝国陸軍航空審査部 坂井雅夫少尉:「キ61の神様」と呼ばれた男 その3

和歌山県伊都郡橋本町出身で、陸軍少年航空兵第一期技術生徒である坂井雅夫は、満洲(まんしゅう)勤務後は、内地での勤務となった。

陸軍航空隊の試作機の整備兵としての道を歩んだ。陸軍飛行実験部を経(へ)て、陸軍航空審査部に勤務した。

陸軍航空審査部(陸軍飛行実験部)で担当した機種は以下のとおり。

キ48 99式双発軽爆撃機

キ60

キ61 三式戦闘機「飛燕」

帝国陸軍航空審査部 坂井雅夫少尉:「キ61の神様」と呼ばれた男 その1

帝国陸軍航空審査部 坂井雅夫少尉:「キ61の神様」と呼ばれた男 その4

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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