2014年2月6日木曜日

サッカー部のことを、早稲田大学では「ア式蹴球部」と呼ぶが、慶応義塾大学では「ソッカー部」と呼ぶ。

一般の大学では、サッカー部は「サッカー部」なんだろう。

けれども、早稲田大学では「ア式蹴球部(あしきしゅうきゅうぶ)」という。

「ア式」というのは、「アソシエーション式」、つまり、「フットボール協会式association式」ということである。

なお、早稲田のアメリカン=フットボール部は「米式蹴球部(べいしきしゅうきゅうぶ)」であり、ラグビー部は「ラグビー蹴球部」という。

一方、慶應義塾大学のサッカー部は「ソッカー部」という。

アメリカ英語のsoccerを、どうやら、イギリス英語読みをしているらしい。

これは、かなり恥(は)ずかしい。

これに対する言い訳として、慶應義塾大学のソッカー部は、「ラテン語読みをしているのだ」と言い張っている。

soccerは、ラテン語では、「病気」という意味らしい。

恥(はじ)の上塗(うわぬ)りだ。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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