2012年11月5日月曜日

サントリーの品薄商法は、自社の株価を下げてしまわないのかと疑問に思っていたが、解決した。


 品薄商法とは、売れすぎたため、一時的に生産を停止するなどと偽(いつわ)りの宣言することによって、消費者の購買意欲を煽(あお)る手法である。
 サントリー酒類株式会社は、この品薄商法を頻繁(ひんぱん)に繰り返していると一部から批判されている。

 つい最近では、オランジーナが品薄になっていると公表されたが、当校の真横にある自動販売機では、いつまでも売り切れになることはなかった。本当に品薄であれば、自社系列の自動販売機(直接の取り扱いはジャパンビバレッジ)を優先しないで、取引量の多い小売店に優先的に品物を回すほうがよいだろう。しかも、その自動販売機は、通常120円のところ、100円で販売している。
 また、現時点では、Amazon.co.jpでは、280ml入り24本2898円のところ、2060円で売っている。1本あたり86円である。

 本当に品薄だったのだろうかと疑念(ぎねん)を抱いてしまう。実際に品薄であったとしても、騙(だま)し騙(だま)し、生産ラインを調整して、増産すればよいだけの話であって、態々(わざわざ)公表するには及ばない。

 とあるウェブ=サイトでサントリーの品薄商法を纏(まと)めていた。それによれば、つぎのとおりである。

2010年8月 ビール風味飲料オールフリー品薄で販売を一時休止
2010年7月 ウイスキー角瓶が品薄で出荷制限
2010年1月 麦酒プレミアム=モルツ売れすぎて品薄
2005年7月 炭酸飲料バブルマン=ソーダジェットが生産追いつかず一時出荷休止
2004年3月 お茶伊右衛門500mlペット=ボトル、売れすぎて一時販売休止
2002年11月 清涼飲料水ゴクリ=グレープフルーツ、商品が売れすぎて来年春まで製造中止

 これほどまでに品薄状態に何度も陥(おちい)ったというのが本当であれば、市場や消費者動向の分析(ぶんせき)ができず、売り上げの予測ができない頗(すこぶ)るつきの頭の悪い連中が経営陣に揃(そろ)っていることになり、そうとなれば、株価は急落してもおかしくはない。
 品薄商法を批判するよりも、私はそっちのほうが心配だったのだが、解決した。
 サントリーは、そもそも、株を上場していなかった。

 そういえば、今夏、赤城乳業株式会社も、ガリガリ君の一種が品薄になったと公表していたが、この会社も、株を上場していないようだ。

 ということで、株を上場している会社が品薄宣言を出したら信用してよいということがわかった。


 

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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