2013年10月3日木曜日

日本の企業が祝祭日に日章旗(日の丸)を掲げている理由

少なからずの企業が祝祭日に日章旗(日の丸)を掲げている。これが不思議だった。愛国心の発露(はつろ)であるとしても、思想の自由があるから、問題はない。

それにしても、バスの正面に、Xの形で2つの日の丸を飾っているのを目にすると、自虐史観教育しか受けていない若いときの自分からすると、不思議な気がした。

理由は、チンピラによるものであるそうだ。

つまり、祝祭日に日章旗(日の丸)を掲(かか)げていないと、チンピラがやってきて、日本人なら、日の丸を掲(かか)げないのはおかしいと難癖(なんくせ)をつける。

今は法律の関係で、金銭を寄越(よこ)せとは言わないが、金銭を寄越すまで、ずっと居坐(いすわ)る。そんなときには、数万円を入れた封筒を渡して、お引き取りを願う。

そうしたやっかいごとを避けるために、日本の企業は日章旗を掲げるという。

少しばかり前に、村だか、町だかで、祝祭日に日章旗を掲げる家が最も多いという村・町が紹介されていたが、それでも、たかだか3分の1に過ぎない。

私は個人的には祝祭日には日章旗と旧帝国陸軍の旭日旗を掲げたいと思っているが、思想的におかしな人だと勘違いされるのがこわくて、できないでいる。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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