なお、本来の意味でのホームページは、表紙や目次ページのことであって、サイト全体を指すことばではない。
最近では、映像を好む人が多く、活字中心の人が少ないので、集客を狙いとすると、写真や動画を多くし、ホームページに目次を多く掲載する必要があるのだろう。
そんなことを考えていたら、ふと、「センス」が問われる広告代理店のホームページはどうなっているのだろうかと疑問に思った。
そのあたりで見かけるありきたりなものでは、広告屋としての沽券(こけん)に関(かか)わる。
それで、広告代理店のホームページを閲覧してみた。以下、会社名をクリックするとホームページに飛ぶよ。
電通のホームページは、シンプルすぎないが、煩雑(はんざつ)でもない。
博報堂のものは、「おまえは一体、何がしたいのだ?」と訊きたくなるものだった。
ADKアサツーディ・ケイは、動きのあるものを載せている。ちょっと「ふつう」かなと思ってしまう。
jeki㈱ジェイアール東日本企画は、音楽を流すので、不愉快である。しかも、動画と映像を駆使している。このあたりは、あくまでも個人的な嗜好(しこう)によるので、この会社は私のようなタイプを顧客として想定していないというだけのことであろう。たぶん、メインの顧客は「ふつう」の人。
ほかの広告代理店のホームページを知りたければ、広告代理店ランキングから閲覧してね。強い傾向ではないが、売り上げが多くなればホームページはシンプルになる傾向があるような気がする。その一方で、それほどの売り上げではないのに、さらっとした表紙の会社もあるようだ。
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