2009年7月30日木曜日

「私って、いくら食べても太らない体質だから」というのは、とても恥ずかしい発言である。

私って、いくら食べても太らない体質だから……」とだれかが言うと、周囲の女性は「羨(うらや)ましい」「いいなぁ」と反応する。
 ところが、よく考えなくてもわかることだが、「いくら食べても太らない」ということは、食べたものを適切に消化・吸収していないはずであり、ひいては排泄物の量も多いはずである。
 少なくとも、私が知っている女性で、本当にいくら食べても太らず、しかも体躯(たいく)の細いのが複数いるが、彼女たちは、全員、うんこの量が多い(と本人たちが言っていた)。
 適切に食物を消化・吸収していないのであるから、食糧資源を無駄にしていることにもなる。「いくら食べても太らない体質」とは、今後の食糧問題を考えると、「環境にやさしくない体質」であるともいえる。

 つまり、いくら食べても太らない体質の女とは、環境にやさしくない大糞女(おおぐそおんな)である。

 「いくら食べても太らない体質」と公言することは、大糞女であると公言していることになる。恥ずかしくないのだろうか? それを羨ましがる神経もわからない。



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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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