2014年5月23日金曜日

『もののけ姫』の英語版を観た。

『もののけ姫』の英語版は、ほぼ現代英語、それもアメリカ英語である。

もちろん、村の老婆(ろうば)が呪文(じゅもん)のようなものを唱(とな)えるときに、ちょっと古くさい感じがする英語で喋(しゃべ)っていたが、それだけだったようである。

『もののけ姫』の時代設定は室町時代(むろまちじだい)である。

その時代なのに、あまりにもベタな現代英語だけで物語を進めるのは、奇妙な感じがする。

アイルランドのダブリン出身のオスカー=ワイルドOscar Wildeの小説を読むと、女神などが登場すると、Thou shalt ....(ザウ=シャルト……=You shall……)などと古英語をつかっている。

室町時代の話なのだから、オスカー=ワイルドのように、古英語を混ぜるということをしてもよいのではないかと思うのだけれど、一般のアメリカ人は頭が悪すぎるから、古英語はつかえないのだろう。

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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