2014年1月17日金曜日

戦闘機「紫電=改」の生産効率を2倍にした集団

戦闘機「紫電=改」の生産効率を2倍にした集団がいた。

国策企業として、軍需産業の生産効率を引き上げるのを目的として設立された日本能率協会である。現在の日本能率協会コンサルティングだ。

トヨタ自動車のかんばん方式やジャスト=イン=タイムJust in Time生産システムは、ほんの少し、知っているが、それだけでは生産台数を2倍にできるとは思えない。私の貧弱な知識では想像もつかない。

そして、今でも、日本能率協会コンサルティングのシニア=コンサルタントで、ある会社の生産量を2倍に増やしたという人物がいた。遺伝子が息づいているということか。

新しい工作機械を導入するとか、機械の配置を変えるとか、そういうことをしたのかと思ったが、そうではなかった。機械の操作や扱い方を指導しただけだという。

やはり、何をどうするのか、想像もつかない。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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