2009年10月25日日曜日

トイレットペーパー 無印良品 VS LAWSON 100

 いつも思うのだけれど、100円ショップとか、百均(ひゃっきん)とか呼ばれている店の商品はどれほどのものなのだろうか? まず、食べ物に関しては、健康に関わることなので、試してみることすら怖ろしい。野菜に関しては、中国野菜がほとんどなのだろうけど、私は中国野菜を食べるとほぼ確実に肌が荒れたり、腫れ物ができたりしたので、一切、買わないことにしている。私の体質が敏感すぎるらしく、普通の人にとってなんだもないものでも、体調が悪くなるので、仕方がない。
 飲食品でなければ、100円ショップの商品がどういうものかを較べられると思った。もともと無印良品のトイレットペーターを使っていたので、それとLAWSON 100で売っているトイレットペーターを較べることにした。流通というか、小売業というか、そうした分野では大儲けはできない構造になっていると思うのだが、そうした業界で100円均一(税込み105円)で販売するというのは、よほど品質の悪いものを売っているはずだ。
 無印良品のトイレットペーパーを使っているのは、品質が特に気に入っているわけではなく、1ロール当たりの重量が重いからである。なんだかよくわからない理由であると自覚している。

 無印良品のトイレットペーパーとLAWSON 100のものとでは、1ロール当たりの長さが違う。

無印良品    60メートル
LAWSON 100 25メートル
(いずれも二枚重ねのもの)

 どちらも4ロールで、無印良品は313円、LAWSON 100は105円だ。

無印良品    240メートル 313円 (100メートル当たり約130円)
LAWSON 100 100メートル 105円 (100メートル当たり 105円)

 これだけだと、LAWSON 100のトイレットペーパーのほうがお得だと考えてしまうだろうが、ここで品質の問題が出てくる。
 LAWSON 100のものだと、紙が弱いので、何回も折りたたまないと適切な使用に耐えない。無印良品2枚重ねのものだと2回か3回折りたたむだけで大丈夫だ。

 総合的には、無印良品のほうがお得だと思うのだが、それでも100円ショップでトイレットペーパーを買う人がいるとして、その根拠はどこにあるのであろうか?
 もっとも、無印良品のトイレットペーパーの場合、肌触りに関して好みがわかれるだろう。もっと柔らかくて同じくらいに丈夫なものがよいというむきもあろう。その場合は、高価なトイレットペーパーを買うしかないだろう。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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