2009年10月24日土曜日

『ようこそ[鳩山レストラン]へ』を図書館から借りてきた。

 鳩山由紀夫が首相に就任してから、いつのことだったか忘れたが、朝日新聞の夕刊だか、朝刊だかの一面に左上隅に比較的大きく、朝の食卓を写しこんだ写真が掲載された記事があった。
 その写真を見た途端、レシチン(脳を使うのに必要不可欠な物質)の摂取量の少ない食事だと思った。頭の悪い女性の好みそうな食卓だった。ビタミン(ビタミンCなど)しか意識していないようなメニューだった。
 そこで、区立図書館に『ようこそ[鳩山レストラン]へ』という奥さんである鳩山幸の著書を予約した。

 その本に掲載されているメニューを見ると、頭を使うのにはまったく適していないものばかりだった。そんなものばかりを食べている。頭をきちんと働かせることができないようなメニューばかりだ。理詰めできちんと考えないといけないようなことに対して、精密に検討を加えることができないんじゃないかと、不安になる。
 深い考えのない発言が鳩山由紀夫には多いように感じているのだが、もしかすると、家庭での食事に、その理由の一端があるのかもしれない。そう思ってしまう。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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