2014年4月22日火曜日

ラットは3日に1回、餌をやるといちばん長生きするというデータがあった。

ラットは3日に1回、餌(えさ)をやるといちばん長生きするというデータがあったので、早速(さっそく)、試してみた。

もちろん、水は絶(た)やさぬようにした。

3日目(みっかめ)になると、ケージ(籠(かご))の中で、跳(と)んだり撥(は)ねたりして、暴れていた。「餌(えさ)をくれ!」ということらしい。

その一方で、毎日の糞(ふん)の量に変化がない。

餌をやった日・その翌日・翌々日・3日目と、糞の量に変化がないのは、おかしい。

ケージには、アメリカ産の牧草、チモシー種を敷(し)いている。

長生きするようにと3日に1回を導入(どうにゅう)したのに、うちの大黒鼠(ラット)たちは、チモシー種の牧草を食べていた。

ラットの平均寿命は2年8か月である。世界記録は4年3か月である。

うちの大黒鼠は、生まれてから1年4か月が過ぎた。

ということは、1年4か月が残りの寿命ということになる。

大黒鼠は頭がよい。よく懐(なつ)く。

ケージから出しておくと、いつの間にか、膝(ひざ)の上で、遊んでいたり、肩の上でごろごろしている。

せいぜいのところ、あと2年しか生きないと思うと、ちょっとさびしい。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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