2013年1月26日土曜日

「吉永小百合」と「加賀まりこ」で画像検索した場合の結果を分析する。

「吉永小百合」と「加賀まりこ」で画像検索した場合の結果に著(いちじる)しい違いが見られた。

 その画像を拡大したり、その画像のあるウェブサイトに進んで行ったりした回数の多いものほど、検索結果の上位に並ぶ。ということは、上位にあるものほど、一般の人々が求めるものだということになる。

「吉永小百合」で画像検索した場合、勿論(もちろん)、若いときの写真が多いが、意外と、最近の写真も少なくない。

 一方、「加賀まりこ」の場合、少しはあるけれども、最近の写真はきわめて少なく、若いときの写真が圧倒的である。

 つまり、「吉永小百合」の場合、昔も綺麗だったが、今も綺麗だと思って検索しているが、「加賀まりこ」の場合は、今はあんなおばちゃんだが、昔はものすごく綺麗だったと思って検索しているということが窺(うかが)われるわけだ。

 匿名(とくめい)となると、思いの外(ほか)、意地の悪いことをする日本人の民族性が現(あらわ)れている。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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