2013年7月4日木曜日

『嘘だらけの日中近現代史』の著者本人が、この本は題名自体が嘘ですと言っていた。

YouTubeで倉山満が自著『嘘だらけの日中近現代史』に言及した際に、題名そのものが嘘ですと言っていた。

なんのことかと思えば、倉山満によれば、中国は近代にも現代にもなっていないからだという。

なるほど、感心してしまった。著書の宣伝としては、ものすごく効果的かもしれないな。

『嘘だらけの日米近現代史』を読んだら、おもしろかったので、思わず、『嘘だらけの日中近現代史』も買わなければと思ってしまったが、読み終わっていない本が多いので、暫(しばら)くしたら、購入しようと考えている。

追記:2013年7月6日23時の時点で、Amazon.co.jpの歴史・地理のベストセラーのランキングを見てみたら、『嘘だらけの日中近現代史』は、売り上げ2位だった。なお、1位は、予約受付中の『竹林はるか遠く――日本人ヨーコの戦争体験記』だった。これのリンクも貼(は)っておこう。






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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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