「元気をもらった」という言い方をする人が多くなっている。
しかし、本来の日本語の表現では「元気が出た」が適切だろう。
どうやら、英語の受動態の影響なのではないかと考えている。
たとえば、「私は感動した」というのは、英語の子ども英語ではI was moved.であるが、これは、直訳としては「私は(心を)動かされた」という意味であり、そこから、「私は感動させられた」となり、自然な日本語としては「私は感動した」となる。
このような西洋語の表現が影響して、「元気をもらった」という言い方が普及(ふきゅう)したような気がする。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ブログ アーカイブ
-
▼
2014
(161)
-
▼
3月
(31)
- 練馬で最強の自転車屋さん:タカムラ製作所:ブランド名はラバネロ
- インパール作戦(ウ号作戦)は終わらない。果たされたインドとの約束。
- 一定レベル以上の大学を卒業しているとブラック企業でアルバイトができないそうだ。
- 日比谷公園に関して、少なからずの人が意外に思うこと
- ロンドンと雨
- 都立高校英作文必勝法
- 痴漢(ちかん)しそうにない男
- 40年くらい前、日本のテレビではアメリカのドラマが放送されていた理由
- 数学者ラマヌジャンの伝記で大笑いしたこと
- 高等学校の男子ラクロス部は、全国で4校しかないのだけれど……。
- 副将・副キャプテン・副部長だらけの慶應義塾大学
- 国ごとの数学の得意分野
- 映画版『僕の初恋をキミに捧(ささ)ぐ』を、つい、観てしまった。
- Googleの検索システムで、検索ワードが表示されなくなっていた。このことが意味するのは……。
- 近所のウイークリー=マンションでは、夏休みなどの時期の予約は、日付によっては相当に早い時期に予約でい...
- 学生服の第2ボタンを欲しいという人がいないかと大学の卒業式の日にキャンパスに行ったが、だれからも求め...
- 『もののけ姫』のアシタカって、よく考えると、二股(ふたまた)をかけていた。
- 早稲田大学くらいでもサークルの部長・幹事長なら、あちこちの企業から勧誘が来る。
- 「馬鹿(ばか)は風邪(かぜ)をひかない」というのは、厳密(げんみつ)には正しくない。
- うちの生徒が敬意を払うM先輩の話
- 柄物(がらもの)文化としての日本
- ファミリー=マートに行ったら、サッカーの日本代表のレプリカ=ユニフォームを、店長から店員まで着ていた。
- 篠笛(しのぶえ)を始めた。
- 微積分のことをcalculusと書いてある数学書が英語圏には多い。
- 検索ワードに「ロシア語」が増えていた。
- 大したことだとは思っていないのに、子どもに羨(うらや)ましがれること
- なんでも「崩す」日本文化(その2):能管(のうかん)
- 「元気をもらう」はおかしい表現である。
- ピエール=マルコリーニのオンラインショッピングでガーナ産のカカオを使ったチョコレートが売れ残っていた。
- 成績が伸びすぎる学習塾・予備校の経営上の難点
- 「うちの母ちゃんがおばさん化していました」
-
▼
3月
(31)
自己紹介
- 掃除機庵主人
- 和歌山県, Japan
- 早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。
links
人気の投稿
-
5年くらい前までは、早稲田大学政治経済学部にしろ、法学部にしろ、慶應義塾大学文学部にしろ、あからさまに、イギリス英語の長文を出題していた。 政治経済学部では、3つの大問の長文が、ベタベタのイギリス英語で書かれたものだったりした。慶應義塾大学文学部の英語の長文も、イギリス英語の...
-
カワサキKSR110を手に入れた。 ひとり乗り専用車だ。後ろに女は乗せられない。「男カワサキ」だからな。 レース仕様のキャブレターのせいで、雨の日には乗れない。「男カワサキ」だから。 ちんたら走ると調子が悪くなる。「男カワサキ」だから。 東京23区内だと1速と2速で間に合...
-
文化鍋(ぶんかなべ)が壊れた。取っ手のつけ根のところが緩(ゆる)んで、そこからお湯が洩(も)れるようになった。あるとき、コンロにお湯が溜(た)まっていたが、吹きこぼした記憶もないので、変だと思ったが、その後、取っ手のつけ根のところが緩んでいたのが判明した。 ところが、鍋などの...
-
収入の大半が印税だからというよくわからない理窟(りくつ)で、浦安市が、宴会の費用を必要経費として認めなかったことに、『サラリーマン金太郎』『男一匹ガキ大将』などで知られる漫画家の本宮ひろ志は、腹を立てた。そこで、運営するプロダクションと自宅を千葉県浦安市から白浜町(現・南房総市)...
-
宇宙戦艦ヤマト2199の「銀河航路」(宇宙船乗りの歌)の歌詞。 作詞:出渕裕(いづぶちゆたか) 作曲・編曲:宮川彬良(みやがわあきら) 1. 銀河 水平 波間を越えて 目指す恒星(こうせい) ケンタウリCentauri 星の瞬(またた)き 遙かに超えて 宇宙に...
-
深蒸(ふかむ)し茶が好きである。 お茶というものは、同じ値段でも店によって味がずいぶんと違う。おいしい・不味(まず)いに差がありすぎるのだ。 そういうことで、2年くらい前から、100gで税込み1050円の茶を、あちこちのお茶屋さんで買い求め、飲み較(くら)べていた。 ...
-
和歌山県庁が配信しているらしい和歌山紹介の動画の再生数が少なすぎて笑った。 配信してから5年以上経(た)っているのに、フランス語版と英語版は、100回の再生にすらなっていない。 ほかの言語だと、もう少し再生数があるのだけれども、それでも、1000回の再生には届いていない。...
-
「%パーセント)」の筆順(書き順)について訊ねられた。小学生は思いもよらないことを質問してくる。 一般的には、「%」の左上の「0」を数字のゼロを書くのと同じように、頂点から反時計回りに描き、「/」を右上から左下へと描いてから、右下の「0」を、これまた数字のゼロを書くのと同じよう...
-
ほかの学部ではどうなのかは知らないが、少なくとも文学部と理工学部とでは、第2外国語の登録に際して、第1希望と第2希望を記入する欄がある。2つ書く欄があると、事情を知らない者は、2つ書き込まなければならないと思ってしまうものだろう。ところが、これが罠(わな)なのである。 ...
-
ローストビーフを買った。 ローストビーフは、そもそも、イングランドの労働者階級が安い赤身の肉をおいしく食べるためにしつらえた食べ物である。グレイビーソースで味をごまかして、おいしく食べた気になるためのものである。 本来は、安価な赤身の肉をおいしく食べる...
0 件のコメント:
コメントを投稿