2013年9月21日土曜日

女子生徒に臭いと言われないための方法

DNAの型が違うと、いい匂いがすると感じる。DNAの型が同じだと、いい匂いがするとは思わない。

生物は、子孫をできるだけ残すために、多様性を求めるので、自分のDNAの型と同じ、あるいは近い型の人物に対しては好感を抱かない。自分とは種類の違うDNAの持ち主との間で何人かの子どもができれば、遺伝子に多様性が得られる。そのほうが生存確率が増す。

しかし、DNAの型が近い場合は、においが気に入らないとなる。臭(くさ)いと感じる場合もある。個人的には「苦(にが)い」と感じるにおいもあった。

以上の話をしておくと、女子生徒は「先生、臭い」だの、「変なにおいがする」だのとは言わなくなる。「臭い」と言った時点で、DNAの型が同じだとなるからである。おっさんとDNAの型が同じか、あるいは近いというのは、認めたくないのである。

ちなみに、中学2年生くらいになると女の子は、父親のことを「おっさんくさい」と思うことが多いようだが、これは、加齢臭(かれいしゅう)によるものだけでなく、父娘ゆえに遺伝子の型が似ているからであろう。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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