小学生の4年生のときに、家紋を調(しら)べて、報告するという課題があった。当時は、どういう意図があるのかさえわからなかった。
うちは、現在でいうと、和歌山市から橋本市への川上船というものを江戸時代に運営しており、そのことによって、紀伊藩の北部の経済が繁栄した。その業績によって町人なのに士分(武士の身分)に取り立てられ、苗字帯刀を許され、丸に九枚笹(くまいざさ)の家紋も与えられた。
紀伊藩は、地元の経済に貢献すると、気楽に士分に取り立てる。私の中学校の同級生で、江戸時代なら士分になっていそうな人がいる。いや、もしかすると、元から士分なのかもしれないのだが、理容関係だとか、酒類販売だとか、生命保険だとか、そうした仕事で活躍している人たちがいる。
江戸時代の基準だと、他府県で活躍しても士分に取り立てられることはないようだが……。
それはともかく、江戸時代に町人と農民しかいなかった町だから、丸に九枚笹のような武家に多い家紋がある家はなかった。
こんな変な家紋はうちだけなのか、これは恥ずかしいと思った。
また、今から思えば、ある特定の地域に住む人たち特有の家紋というものがあった。
あの先生は、いったい、何を思って、「家紋」調査という宿題を出したのであろうか?
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自己紹介
- 掃除機庵主人
- 和歌山県, Japan
- 早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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