2013年9月30日月曜日

フランス式でナイフとフォークを使うと、性格も頭も育ちも悪い女がわかる。

テーブル=マナーはフランス式と英国式とでは違う。日本人には、英国式しか知らない人が多い。

そこで、フランス料理店でもないが、ナイフとフォークを使っていただく料理を、フランス式のテーブル=マナーで食べると、同席した人々の性格が見て取れる。

---
育ちと性格が悪いのに、無理をして英国式だけを身につけた女性は、「あら、掃除機さんて、(ナイフとフォークを)おかしな置き方をするのね」などという。

「いや、フランス式なんだけどね」と答えると、かなりバツが悪いようだ。こんな女性とは、結婚しないほうがよいだけでなく、つきあってもいけない。育ちも性格も頭も悪いからである。

---
フランス式を初めて目にした女性の場合、そのほかの反応はつぎのとおり。

掃除機さんは、形式にとらわれない人なんだ。

この人がそういう風にしているのは、何か理由があるのだろうけど、その理由はわからない。

英国式とは違うということに気づかない。

---
フランス式を知っている女性の反応

掃除機さんて、フランスに留学したことがあるんですか?

フランス式だということは、掃除機さんのお父さまは外交官であるか、海外勤務をしていた人ですか?

専門外国語がフランス語だったからかしら。

フランスかぶれかもしれない。
---

ところで、東京の私立女子校では、帝国ホテルで、英国式の食事マナーを学ぶ講習を受けるという授業があるところもある。

関連記事:洋食屋で「ちょろ残し」する人

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

人気の投稿

pageTacker

フォロワー

StatCounter

ashi@