2013年3月2日土曜日

ナチスとコミンテルンは、正式名称で表記したら、左翼のイメージが悪くなって面白いのだが……。

 どういうわけか、ナチスとコミンテルンは、決して正式名称で呼ばれることがない。

 ナチスは、「国家社会主義ドイツ労働党」Nationalsozialistische Deutcshe Arbeiterpartei である。

 コミンテルンは、「共産主義インターナショナル」のことで、英語のCommunist Internationalの赤い部分を繋(つな)げて、Comintern(コミンテルン)としている。

 ナチスにしても、コミンテルンにしても、正式な名称で表記すれば、社会主義や共産主義のイメージが悪くなるだろうが、それは妥当なことだろう。

 そうなると、日本共産党や社会民主党のイメージは悪くなるだろう。民主党にしても、左翼政党だから、地に堕(お)ちたイメージがさらに悪くなるだろう。

 日本のマスコミには左寄りが多いからだろうか? 

 表記が長くなりすぎるからという可能性も考えられるが、たとえば「国家社会主義ドイツ労働党(以下、ナチス)とすれば済む。

 私は進歩史観には与(くみ)しない。その理由については、いずれ、詳しく述べる。

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早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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