経費で落とせるものについて、領収書をもらうときに、消せるボールペンを店員に渡し、これで記入してくださいという。店員からすると、拒む理由が見当たらないので、手渡されたボールペンで記入する。その後、大きい金額に書き換え、経理部に提出する。
ところが、そんなことをやる奴は、10年前からいるんだから、経理部や税理士は、簡単に見抜く。
たぶん、今、そんなことをやる人は、ウェブで調べたりしないで、消せるボールペンで領収書を書いてもらって、書き換えれば、小銭稼(こぜにかせ)ぎができると考え、「こんなことを思いつく俺って、頭がいいなあ」と悦(えつ)に入(い)っているのだろう。
自分が思いつくくらいだから、大したことはないだろうし、対処法があるはずだと、なぜ、思わないのかが、不思議でならない。
ん、馬鹿だから?
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