2009年4月28日火曜日

洋食屋で「ちょろ残し」する人

「ちょろ残し」とは、食べ物をなにかとちょっと残すことである。一般的には、食べ物に限定しないことばなのであるが。

洋食屋で「ちょろ残し」するのは若い女性に多いような気がする。皿の上のごはんをちょっと、サラダをちょっと、というぐあいに残すことが多いようだ。

性格ゆえにきちんと食べないで「ちょろ残し」する人はいる。洋食屋に限らず、和食であろうと、居酒屋であろうと、ちゃんと食べずにいる人はいるが、「握り箸(にぎりばし)」の人以外の場合は、性格上の問題から「ちょろ残し」をしている。握り箸の場合、箸の先端で小さいものをつまむことができないから、「ちょろ残し」をせざるをえないようだ。

男性の場合、和食で「ちょろ残し」をしない人は、洋食でもしない。

ところが、とりわけ、若い女性の場合、和食では「ちょろ残し」をしない人でも、洋食だと「ちょろ残し」をする人がいる。

よくよく観察すると、ナイフとフォークが使えないわけではないが、しかし、小さなものを運ぶ技術がないようだ。多少のかっこわるさに目をつぶれば、運べなくはないのだろうけど、「上品な使いこなし方」では、小さなものを口元に運ぶのが難しいというレベルであるらしい。

和食で「ちょろ残し」をしない男性が洋食でも「ちょろ残し」をしないのは、「上品さ」にこだわらないからであろう。

ということで、女の子は、小さなものでもナイフとフォークで小さなものを上品に運べるように、早いうちから練習しておいたほうがよいのだろうと思ったけど、中学や高校の女子校などでは、授業の一環として「マナー講座」があって、ナイフとフォークの使い方を習うくらいだから、小さいものも上品に運べるようには、なかなかなれないんだろうな。

洋食の場合だけ、「ちょろ残し」を常習的にする男性は、ナイフとフォークの使い方が壊滅的に下手な場合が多い。

そもそも、日本人一般は、ナイフとフォークの使い方の上手下手を考えないから、下手だから「ちょろ残し」をしていることを自覚していない人もいるような気がする。

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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