2009年5月9日土曜日

コンビニエンス=ストアでの商品の並べ方

 コンビニエンス=ストアでは、当然のことながら、賞味期限の早いものが前に置かれている。
 同じ商品を2列に並べる場合、古いもの、つまり賞味期限の近いものが向かって右側に置かれる。これは、日本人の大半が右利きなので、右側のものを取る習性があるからである。
 ということは、新鮮なものを食べたければ、後ろの商品を手に取る・2列に並んでいる場合は、左側のいちばん後ろにある商品を買うということをすればよいはずである。

 以上の話を、以前、HAL496の生徒たちに話したことがあった。
 高校生のひとりが、それ以来、コンビニエンス=ストアで、いろいろと観察したという。
 確かに、原則としては、そのとおりにならんでいるのだけれど、いい加減なアルバイト店員の多い店舗では、ランダムに並んでおり、商品の列のいちばん後ろ、あるいは左側の列のいちばん後ろの商品を原則どおりに取っても、必ずしも、新鮮なものを買うことになるとはかぎらないそうだ。

「結局、確実に、新しいものを買うには、賞味期限の日付をチェックしないといけないんですね」

 なるほど。
 だが、コンビニエンス=ストアごときで、なぜ、新鮮なものを買おうとするのかが、疑問であるぞ。もしも、健康に気をつけたいというのであれば、コンビニエンス=ストアで物を買うということが自体がまちがっている。ちゃんとした店で買えよと言いたい。ちゃんとした店は、あんまりないんだけれど。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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