2009年5月17日日曜日

小沢一郎・森田一義(タモリ)・久米宏・宮藤官九郎の共通点

小沢一郎・森田一義(タモリ)・久米宏・宮藤官九郎の共通点について述べよう。

一見すると、なんの共通点もなさそうに思うかもしれないが、どんぴしゃりの共通点がある。

全員、いわゆる「末っ子長男」なのである。

末っ子長男とは、上に2人以上の姉がいて、最後に生まれた男の子で、その後、弟・妹が生まれなかった(あるいは、作らなかった)ものをいう。

学習塾を運営していると、生徒の兄弟姉妹関係からも適切な指導方法はなにかを検討する。すると、有名人の言動や、劇作家の場合は作品の傾向なども、兄弟姉妹関係から考えたりしてしまう。

そういうことを考えながら、新聞を読んだりしていると、小沢一郎・森田一義(タモリ)・久米宏・宮藤官九郎の4人は、大胆でありながら、この一線を越えるのはまずいという手前で留まるが、たとえば、第1子長男などからすると、大胆すぎると感ぜられるところがあるらしい。

小沢一郎
「豪腕(ごうわん)小沢」と呼ばれ、自民党から出ていって、新進党を結成したかと思うと、民主党に合流し、代表を務めはしたものの、西松建設からの献金が暴露され、それでも民主党代表を辞任するが気がないかと思えば、健康問題を理由に辞任してみたりする。健康問題については、小沢一郎の心臓が悪いというのは周知の事実だけど。

森田一義(タモリ)
今ではそういうことはないんだろうけど、昔は、二日酔いどころではなく、単に酔っ払った状態で「笑っていいとも!」に出演していたことがある。イグアナの物真似(ものまね)をしていたということや、「タモリ倶楽部」の内容も、いかにも、末っ子長男という感じがする。

久米宏
「ニュースステーション」で、「じゃ、烏龍茶(ウーロンちゃ)を1本賭けましょうか?」などと平気で言っていた時期がある。「烏龍茶1本」というのは、賭けゴルフなどでの隠語で「1万円を賭けませんか?」という意味だ。1万円札の色合いと、缶入りの烏龍茶の缶のデザインの色合いが似ているからだ。「烏龍茶を1本賭ける」ということをテレビで口にしていいのかとどきまぎしたものだが、なんということもなかったらしい。「本当に烏龍茶を奢(おご)るという意味です」と言い張れば、難癖(なんくせ)をつけられないということまで計算して言っていたのであろう。こういう大胆なことは、末っ子長男じゃないと言えないような気がする。

末っ子長男ネタからは離れてしまうのだけれど、久米宏は、テレビカメラのレンズの奥の絞りを見て、自分が今、アップなのか、引いた絵で映っているのかを的確に見てとり、アップのときには、目などの表情で言いたいことを補足的に表現し、引きのときには、手を挙げたり、大きく動いたりして、多角的に表現していた。「ニュースステーション」だけで5億円もらっているだけのことはあるなと感心したおぼえがある。

宮藤官九郎
自分はテレビを持っていないし、DVDもあまり観ないので、よくわからんが、『真夜中の弥次さん喜多さん』では、弥次さん喜多さんは同性愛者らしいし、江戸時代の物語のはずなのに、女子高生が出てくるし、なんだかわけがわからない(映画は観ていないくて、新聞やウェブでの情報による)。初監督作品でこういうのを選ぶのは、末っ子長男だからだと思う。

この人が台本を書いたドラマの視聴率は、決して高いわけではないそうなんだが、そのドラマのDVDの売り上げ・レンタルは、目を瞠(みは)るものがあるそうだ。この点について、第1子長男だったら、まずは、テレビでの視聴率を意識した台本作りをしてしまうだろう。だが、DVD・レンタルの売り上げを含めると、トータルでたいした結果を残している。こうした点で、第1子長男だと、到底できないことがやってのけている。

末っ子長男に関して、理由がわからないこと

末っ子長男は、どういうわけか、愛人スキャンダルがきわめて少ない。どうしてだろうか?

末っ子長男というのは、上に2人以上の姉がいる。姉たちを見ていれば、女性というものがどういうものかがわかる。このあたりに理由がありそうだ。どうやら、姉たちを見ていることから、女性に対する幻想を抱かないようだ。女性に対する幻想というのは、たとえば、おしとやかである、清純である、清潔である、やさしいなどである。女に囲まれて育てば、こうした幻想を抱くことはない(はずである)。

こういうことから、末っ子長男は、女に入れ込むことがないし、また、姉たちを通じて、女性を見ているので、どういう女性が性悪(しょうわる)女であるかを、的確に区別できるのだろう。だから、女性スキャンダルがきわめて少ないのだろう。

なお、女性に対して過度の幻想を抱くのは、たとえば、男子3人兄弟で男子校に通っている男性だと思っている。これについては、後日、したためるつもりだ。

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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