2009年5月11日月曜日

円が登場する図形問題に関する攻略法

 高校入試の数学の図形問題で、円が登場する場合、原則として、つぎの1点に注意するとよい。

 「中心O」が描き込まれているかどうか。

 「中心O」が描き込まれている場合、その問題は、中心Oから補助線を引かなければならない問題である。
 「中心O」が描かれていない場合、その問題は、中心Oを用いなくとも、解ける問題である
 「中心O」が描かれているにもかかわらず、中心Oを使うことがない問題が、ごく稀(まれ)に存在するが、これはたぶん、作問研究が充分でない教師による出題であろう。偏差値70を超える高校でさえ、中心Oを使わないのに描き込まれている問題があったこともあるが、どのレベルの高校であれ、「中心O」が描かれているにもかかわらず、中心Oを使うことがない問題というのは、例外中の例外である。
 一方、中心Oが描き込まれていないにもかかわらず、中心Oから補助線を引かないと解けないという問題は、これまで、1度も目にしたことがない。

 図形問題が得意な人からすれば、大したことのない指摘に思えるかもしれないけれど、じつは、相当に効果的である。

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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