2009年1月9日金曜日

ベレー帽に合わせて坊主頭にしたら星座が見えた。

 ベレー帽を買ったものの、チェ=ゲバラ風にしかかぶれないわけだが、かといって、チェ=ゲバラのような長髪はみっともない。私は革命家ではないのだ。最初は、長いままにしていたのだが、ベレー帽をかぶった陸上自衛隊の隊員を見ていると、やはり、自分も髪を短くしたほうが似合うのではないかと考えた。
 しかしながら、これまで坊主頭にしたことがないのが急に1mmくらいの長さにすると、ふだん、日の当たらない頭皮の青さが目立つそうなので、床屋のお姉さんの助言にしたがって、最初は9mmくらいにした。その後は、毎月、それくらいの長さにしていたのだが、男たるもの、一度は一枚刈り(2mm)とか、一厘刈り(0.5mm)とか、そういうものに挑戦しておかねばと考えた。
 ということで、先日、0.8mmに刈ってもらった。自覚はなかったのだが、じゃりっぱげが意外と多かった。
 床屋のお姉さんが「プラネタリウムみたい」という。合わせ鏡で見てみると、じゃりっぱげが、まるでオリオン座のように並んでいる。四角形の位置と、その中央部に3連星のじゃりっぱげだ。



 かっこいいのか、かっこわるいのか。「後頭部にオリオン座を持つ男」というわけか。まあ、カシオペア座や、かみのけ座(髪の毛座)でなくてよかったとも思っている。
 そんなこんなで、今後は、じゃりっぱげが目立たぬくらいの長さに刈ってもらうことに決めた。それよりも、やはり、鳥打帽(hunting cap)を買おうかな。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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