2009年1月16日金曜日

勉強と食事、あるいは頭を使う際に必要な物質(その4)

 レシチンの摂取量が少ない事例が多いということから、これまでレシチンを強調しすぎたきらいがあるので、訂正というわけではないが、もうひとつ重要なことをつけ加えておこう。もっともこれはそれほどたいしたことではなく、よく指摘されていることである。
 すでに述べたことだが、これがないとはじまらない2つの物質が、糖質とレシチンである。実際のところ、レシチンの摂取が少ないと思えることが多かったので、その2・その3で強調した。
 一方、糖質も重要である。脳を使う際にエネルギーとなるのはブドウ糖だけだからである。
 ブドウ糖を効率よく使うには、ビタミンB1、すなわちチアミンが必要である。
 ビタミンB1をとりわけ多く含むのは豚肉・鰻であるが、卵・豆類・牛乳にも多く含まれる。じつは、これまでに述べたものを摂取していれば問題ないのであるが、指摘しておこう。


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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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